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2011年10月19日

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2011年10月14日

かつてはドラゴンの子供と思われていた洞穴生物「ホライモリ」

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ホライモリ(洞井守、英語: Olm、学名: Proteus anguinus)は、イモリの一種。洞穴生物である。オルムとも。

体長は約30cm。前肢の趾は3本、後肢の趾は2本。スロベニアのカルスト地方、そしてクロアチアとボスニアヘルツェゴビナのカルスト地形であるディナール山脈を流れる地下水にしか棲んでいない。清浄で酸素が豊富な7-15℃の水の中に住む。
嗅覚と側線感覚によって地下水の中に住む小さな甲殻類などを捕食するが、生命に乏しい洞窟で暮らすため、極めて長期間の絶食に耐えることができる。
洞窟に棲むため色が白く目が皮膚で覆われ未発達である。この皮膚の色は、光のある場所では徐々に茶あるいは黒に変化して行き、闇の中に戻すとまた白に戻る。但し、赤い光は皮膚の色を変化させない。小さい時から光の中で育てても、黒化した皮膚が光を阻むため目は発達しないが、赤い光の中で育てることにより、大きな目を持つホライモリを育成することができるという。
寿命が長く80〜100年とも言われる(しかし、ホライモリが生息する環境で観察するのが難しいため、確かな証拠は無い)。
繁殖は8月から4月の間の、大雨で洞窟に大量の水が流れ込んだ時に行われる。その間オスは縄張りを守り、出会ったメスに精包を渡す。メスはそれを自分の総排泄孔に入れ、体内受精をする。メスは卵のうに包まれた直径8-12mmの卵を石の下などに産みつける。卵は105-110日後に孵化するが、それまでメスが卵を守る。幼生は体色がやや黒く、体長15-25mmである。そのまま変態を経ずに幼形成熟を行い、10-12年後に性的に成熟する。
まれにホライモリは卵ではなく幼生を直接産み出すことがある。どのような環境の影響によるのかはよくわかっていない。

皮膚の色が人間の肌の色(白)に似ているため、類人魚とも呼ばれている。またかつてはドラゴンの子供だとも思われていた。
ホライモリは工業廃液による地下水の汚染によって重大な影響を受けており、EU生息地指令によって厳重に保護されている。(ウイキペディア)

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体内に小さなエビが棲んでいる網目状の生き物「カイロウドウケツ」

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カイロウドウケツ(偕老同穴、Venus' Flower Basket(ビーナスの花かご))は六放海綿綱に属する海綿の仲間である。二酸化ケイ素(ガラス質)の骨格(骨片)を持ち、ガラス海綿とも呼ばれる。その外見の美しさから、しばしば観賞用として利用される。日本では相模湾や駿河湾などで見られる。

カイロウドウケツは円筒状の海綿で、海底に固着して生活している。体長は5-20cmほど、円筒形の先端は閉じ、基部は次第に細くなって髭状となり接地している。円筒の内部に広い胃腔を持ち、プランクトンなどの有機物粒子を捕食している。分布は1000mほどの深海に限られており、砂や泥の深海平原を好む。
カイロウドウケツはパレンキメラ (parenchymella) と呼ばれる幼生を経て発生する。成体となったカイロウドウケツの表皮や襟細胞、柱梁組織(中膠)といった体の大部分はシンシチウム(共通の細胞質中に核が散在する多核体)である。
カイロウドウケツの骨片は人間の髪の毛ほどの細さの繊維状ガラスであり、これが織り合わされて網目状の骨格を為している。これは海水中からケイ酸を取り込み、二酸化ケイ素へと変換されて作られたものである。このような珪酸化作用はカイロウドウケツに限ったものではなく、他の海綿(Tethya aurantium など)も同様の経路でガラスの骨片を作り、体内に保持している。これらのガラス質構造はSDV(silica deposition vesicle)と呼ばれる細胞小器官で作られ、その後適切な場所に配置される。カイロウドウケツのガラス繊維は互いの繊維が二次的なケイ酸沈着物で連結されており、独特の網目構造を形作っている。ガラス繊維には少量のナトリウム、アルミニウム、カリウム、カルシウムといった元素が不純物として含まれる。なお、普通海綿綱の海綿が持つ海綿質繊維(スポンジン)は、カイロウドウケツには見られない。

カイロウドウケツの網目構造内、胃腔の中にはドウケツエビ(Spongicola venusta De Hahn)と呼ばれる小さなエビが棲んでいる(片利共生である)。このエビは幼生のうちにカイロウドウケツ内に入り込み、そこで成長して網目の間隙よりも大きくなる。つまりは外に出られない状態となるのである。多くの場合、一つのカイロウドウケツの中には雌雄一対のドウケツエビが棲んでおり、二匹が海綿内で一生を過ごす[1]。なお、編み目から入るときには雌雄は未分化の状態で、内部でやがて分化する。ドウケツエビは、海綿の食べ残しやガラス繊維に引っかかった有機物を食べて生活している。また、カイロウドウケツの網目がドウケツエビを捕食者から守る効果もあるとされる。

ヘッケルによるスケッチ。右下にカイロウドウケツが描かれている。
深海を生息域とするカイロウドウケツだが、骨格が珪酸質で比較的保存されやすい事、形状が美しい事から、打ち上げなどの形でしばしば人目に触れる機会があった。ヴィクトリア朝時代のイギリスでは非常に人気があり、当時は5ギニー(現在の貨幣価値で3,000ポンド以上)ほどの値段で売買されたという。
カイロウドウケツには「偕老同穴」の字を充てるが、「偕老」及び「同穴」の出典は中国最古の詩篇である詩経に遡る。前者は邶風・撃鼓、後者は王風・大車に登場する。これらを合わせて「生きては共に老い、死しては同じ穴に葬られる」という、夫婦の契りの堅い様を意味する語となった。この語がカイロウドウケツ中のドウケツエビのつがいを評して用いられ、後に海綿自体の名前になったと言われている。ちなみに日本の文献としては、平治物語の中に「偕老同穴の契り深かりし入道にはおくれ給ひぬ」(上巻第六)というくだりがある。現在でもカイロウドウケツは結納の際の縁起物として需要がある。
工業的な側面から、カイロウドウケツのガラス繊維形成に着目する向きもある。例えば光ファイバーに用いるようなガラス繊維の製造には高温条件が必須であるが、カイロウドウケツはこれを生体内、つまり低温で形成する。このような低温条件での繊維形成制御機構を解明し、いわゆるナノテクノロジーや光学用途へ応用する事が期待されている。(ウイキペディア)

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2011年10月12日

ドイツ語で「足の生えた虫」を意味する未確認生物「タッツェルブルム」(Tatzelwurm)

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タッツェルブルム(Tatzelwurm)は、アルプス山脈に住むとされる未確認生物。
その名はドイツ語で「足の生えた虫」を意味する。

標高500mから2000mの山地に生息しており、洞窟の中にもぐりこむ事もあり、中には一生の大半をそこで過ごす個体もいるとされる。春から夏にかけて目撃される事が多く、冬眠動物ではないかという見解もある。

鉤爪のある前脚を持った蛇のような姿をしており、さながら小さな竜のようである。幻の蛇であるということから、日本ではヨーロッパのツチノコと言われることもある。

タッツェルブルムは古くから現地の伝説に登場している。近年では20世紀初頭にスイスのバルキン某が写真に撮影している。この写真は1934年4月にベルリナー・イルストリエルテ・ツァイトゥング紙に掲載された。

国立科学博物館で2001年12月4日から2002年2月17日にかけて実施された特別企画展「化石の美と科学」では、ウンブリア地方で発見された無脊椎動物の生痕化石を「ジュラ紀のタッツェルブルム(ジュラシック・タッツェルブルム)」と名付けて展示した。(ウイキペディア)

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2011年10月10日

もう何がなんだかわからない双頭のダイヤモンドガメ

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 ニューヨーク市リバーヘッド。2匹でも合成写真でもない。このダイヤモンドガメには頭が2つある。

 この奇形のカメは、ニューヨーク市ノースポートの海岸で発見され、現在はアトランティス・マリンワールド水族館の獣医師の保護下にある。

 水族館員の話によると、2つの頭はそれぞれ独立して機能していると見られるため、エサを食べさせることが最大の問題点となるかもしれないという。ダイヤモンドガメは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「低リスク、準絶滅危惧」に位置づけられている。 National Geographic News(October 21, 2008)

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見た目は貝でも中身はタコ。変な生き物「タコブネ」

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タコブネ(蛸舟、学名:Argonauta hians)は、軟体動物門(タコ・イカ・貝類のなかま)の頭足綱タコ目アオイガイ科に属するタコの一種。別名フネダコ。

太平洋および日本海の暖海域に分布する。同様の殻を生成する近縁種としては、アオイガイやチヂミタコブネがよく知られている。
タコブネのメスが生成する貝殻は、他の生物が住み処として再利用することがあり、また、繊細で美しいフォルムを有することから、工芸品のように扱われたり、アンモナイトの化石のように収集趣味の対象になっている。
タコブネは、主として海洋の表層で生活する。メスは第一腕から分泌する物質で卵を保護するために殻をつくるのに対し、オスは殻をつくらない。生成される殻はオウムガイやアンモナイトに類似したものであるが、外套膜からではなく特殊化した腕から分泌されるものであるため、これらとは相同ではなく構造も異なる。
食性は、タコと同様肉食性であり、稚魚や甲殻類(エビ・カニのなかま)を食べる。通常は海中を浮遊するが、取り込んだ海水を噴射することによって海中を前進することもできる。

成長したメスは、7ないし8センチメートル前後になる。オスはその20分の1ほどの大きさにしかならない。オスは8本の足のほかに交接腕(「ペニス足」)を有し、交接腕には精嚢が格納されている。交尾は、オスの交接腕がメスの体内に挿入されたのち切断されるかたちでおこなわれ、受精はメスの体内でおこなわれる[1]。メスは貝殻の内側に卵を房状に産みつけ、新鮮な海水を送り込むなどしてこれを保護する。

普通のタコのように食用可能であり、味もそれほど変わらないといわれる。ただし、体が小さく、水産上の重要種ではなく、数多く採集されることはめったにないので市場に出回ることはほとんどない。
それに対し、タコブネの殻は珍しいので貝殻コレクターには憧れの品となっている。

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背中にたくさんの突起を持つサイケなウミウシ「ムカデミノウミウシ」

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全長:7cm学名:Pteraeolidia ianthina英名:Serpent pteraeolidia (Serpent = ヘビ pteraeolidia = 学名から)漢字名: 百足蓑海牛房総半島以南、インド洋、西太平洋に分布する。
沿岸のやや浅い岩礁域、サンゴ礁域に生息する。 背中にたくさんの突起を持つウミウシです。本種の背側突起にはズーザンテラ(zooxanthella)と呼ばれる共生藻類が細胞内共生しており,その光合成産物を利用しているそうです。ズーザンテラの種類は未確認ですが,ミノウミウシの仲間はイソギンチャクやヒドロ虫などの刺胞動物を食べるそうなので,イソギンチャクに共生しているSymbiodinium属(渦鞭毛植物門)をイソギンチャクごと食べ,共生藻として背側突起の先端部に飼っていると考えられます。

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奇妙な形の深海生物、海の豚(sea pig)センジュナマコ

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センジュナマコScotoplanes globosa体長:10pは深海のやわらかい泥上の海底に生息しています。
深海性のナマコは半透明で色んな形をした種類が多く、しかも魚が少なくなる6000mを越える深さでは逆に普通に見られる優占種として幅を利かせています。

長い手を持ち、プックリした体に角がはえています。発達した足は泥に沈み込まないための工夫だそうです。口の触手を使って泥に含まれる有機物を食べています。このこんにゃくのような体に、愛らしい瞳、そして謎の触手をもつ。

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米マサチューセッツで2つの顔を持つ猫が12年という長寿でギネス認定

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[米マサチューセッツ州ウースター 30日 AP] 猫のフランクとルイは2つの顔、2つの口、2つの鼻、そして3つの目を持って生まれてきた。そしてその将来については、長くは生きられないかもしれないとの声が多数を占めていたが……。

獣医看護師のマーティー・スティーブンスさんが安楽死させられようとしていた雄猫のフランクとルイを引き取ったのは12年も前のこと。ローマ神話に登場する2つの顔を持つ神「ヤヌス」から、フランクとルイは「ヤヌス猫」と呼ばれており、ギネス・ワールド・レコーズは「世界一長寿の2つの顔を持つ猫」として正式に認定し、その2012年度版に記載することを決定したという。

フランクとルイの飼い主は12年前、安楽死させようと当時スティーブンスさんが勤務していたタフツ大学獣医学部カミングス校にやって来た。しかし生後わずか1日のフランクとルイを見たスティーブンスさんは、専門家に「期待しない方がいいよ」と言われながらも引き取って育てることを決意したそうだ。

“ヤヌス猫”はほとんどが生き残れないと言われており、口蓋裂などの先天的欠陥のため母親のお乳を飲むことが困難で、結果としてゆっくりと餓死してしまったり、ミルクが肺に入って肺炎になったりして死んでしまうケースがほとんどとのこと。鼻は両方とも機能しているが、下あごが無いため口は片方だけ機能している。また、真ん中の目1つが見えておらず、まばたきすることもできない。このため、目を閉じていても何かを凝視しているように見えるという。

「毎日フランクとルイが生きていることを神に感謝しながら育ててきました」とスティーブンスさん。引き取って育てることについて職場の同僚に「フランクとルイだけじゃなく、君のためにもならないと思う」と言われたこともある。

「それでも彼女はあきらめず、ずっと猫の側に立って支え続けたのです。本当に良かったと思います」とカミングス校のアルメル・デラフォルカデ准教授はコメント。「おおらかな性格で人間を怖がりません。人なつっこくて猫と言うよりは犬に近い感じですね。すぐに車に飛び乗るので、車でお出かけするのが大好きなようです」とスティーブンスさん。さらに彼女は、「散歩していると、可愛い猫だと思って人々が寄ってくるんですよ。笑顔を浮かべて『なんて美しい猫なの!』なんて言って手で撫でるのですが……フランクとルイの顔を見ると、直ぐに皆さんギョッとした表情に豹変するんです」と笑いながら話した。(エキサイトニュース)2011年10月1日 11時00分

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宇宙船のような独特のフォルムを持った軟体生物「アオミノウミウシ」

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和名:アオミノウミウシ(青蓑海牛)英名:Blue Sea Slug"Blue Dragon" "Blue Sea Swallow"と呼ぶこともある。学名:Glaucus atlanticus

ウミウシの中では珍しく海面に浮くタイプ。ウミウシだと本来下にある腹部分が水面に出ているので上下さかさまになった格好となる。主にカツオノエボシやカツオノカンムリを食べることが知られている。クラゲの毒が効かないためクラゲを食べながら自らの防衛もできるという一石二鳥の快適生活なのだ。狭いところにアオミノウミウシを複数閉じ込めると互いに攻撃、共食いする。

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