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2011年09月28日

非常に扁平なウニの1種「スカシカシパン」

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スカシカシパン(英語: Sand dollar、学名:Astriclypeus manni)は、棘皮動物ウニ綱タコノマクラ目カシパン亜目スカシカシパン科に属するウニの1種。いわゆるカシパン類で、体に穴が開いていることからこう呼ばれる。

この類の特徴として、非常に扁平な殻と、ごく短くて棘とは認識できない程度の棘を持つ。加えて背面の花紋の延長上、縁までの間に細長い穴が1個ずつ開いている。同類のヨツアナカシパンの場合、穴は生殖口のことで背面上側に体内に向かう穴が開いているのだが、スカシカシパンの穴は体そのものを貫き、背面と腹面をつなげるものである。スカシカシパンの種類の中には黄色の液を出す種類もある。
全体はほぼ円形で、直径約14cm、高さは1.5cm。下面はほぼ平坦、上面は中央がやや隆起する。直径の半分くらいに歩帯が桜の花の模様のような形を描く。下面では中央の口から溝が穴の方向に刻まれ、穴の手前で二分してその両側に流れる。
浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。餌は砂の中のデトリタスである。天敵は甲殻類や魚類が報告されている。
日本では本州中部から九州に見られる。化石は日本各地の第三紀層から報告される。
英名の "sand dollar" は、その形が大きなコインに似ていることに由来する。

スカシカシパン、タコノマクラを含むカシパン類、およびブンブクチャガマを含むブンブク類はウニ綱に属するウニの仲間であるが、ムラサキウニやバフンウニのように食用にはならない。これは、可食部である精巣・卵巣がほとんど発達していないこと、硬く大きな外骨格を割るのも容易ではないこと、中身が食欲をそそらない黒緑色や、暗褐色をしている種が多く、種によってはヘドロのような異臭がするものがいることなどがその理由である。カシパン類、ブンブク類は畑の肥料として利用されることがある。(ウイキペディア)

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2011年09月27日

恐怖の大口を持つ深海魚「フクロウナギ」

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フクロウナギ(袋鰻、英:Pelican eel)は、フウセンウナギ目フクロウナギ科に属する魚類。フクロウナギ科は1科1属1種の単型である。

フクロウナギは大西洋・インド洋・太平洋の温帯〜熱帯域など世界中の温暖な海に分布し、主に水深550-3,000mの中層に暮らす深海魚である。日本では宮城県〜高知県などの太平洋側で見られるが、特に小笠原諸島近海の水深1200m-1400m付近では比較的普通に見られるという。
海底から離れた中層を不活発に漂って生活する、遊泳性深海魚の1種である。餌は主に甲殻類などのプランクトンで、小型の魚類や頭足類も捕食するとみられている。

最大全長100cm。口は非常に大きい。両顎には多数の微小な歯が並び、目は小さく頭の先端近くにある。背鰭の起点が頭部に位置することが、近縁のフウセンウナギとの明瞭な鑑別点となる。尾部は細長く、尾鰭を欠く。尾部の先端には発光器が存在し、ルアーのように用いて餌をおびき寄せる可能性がある。外鰓孔は小さい。
他のフウセンウナギ目の仲間と同様、接続骨・鰓蓋骨・鰓条骨・肋骨を欠き、鱗・幽門垂・鰾(うきぶくろ)などを持たない。ウナギ目などカライワシ上目の魚類に共通する特徴として、レプトケファルス幼生(葉形幼生)期を経て成長する。(ウイキペディア)

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2011年09月25日

米コロラド州ボルダーで飼われている黒毛のクーンハウンド犬が「世界一耳の長い犬」

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 [7日 ロイター] 米コロラド州ボルダーで飼われている黒毛のクーンハウンド犬が、ギネスブックの「世界一耳の長い犬」に認定された。その記録的な耳の長さは、右34センチ、左31センチだという。

 名前は「ハーバー」で現在8歳。飼い主のジェニファー・ワートさんによると、子犬のころは、長い耳によってつまずいて、階段から転げ落ちることもあった。

 現在はつまづくことも減り、街の人気者になったハーバー。ワートさんは「子どもたちや友人を笑わそうと、時々ハーバーの耳で遊ぶことがある。ハーバーが昼寝しているときは、耳で顔を隠してあげる」と笑顔で話した。

 耳が長いと音がよく聞こえると思われているが、クーンハウンドの場合は、においを嗅ぎ分けるのに役立つ。ハーバーも歩く際、リズムよく耳をはためかせてにおいを嗅いでいた。(ロイター)2011年9月8日

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東京電力福島原発事故後に産まれた耳なし子うさぎ

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 5月21日、耳のない白い子ウサギを撮影した2分あまりの映像が、動画投稿サイト「YouTube」にアップされた。投稿者は紹介文で、撮影場所を福島県浪江町としており、ネット上では真贋論争を含めて大きな反響を呼び、再生回数は約100万回にまで伸びた。今回、その飼い主が取材に応じ、耳のないウサギは確かに実在することが判明した。

 「耳なしウサギ」の飼い主は、同町に住む杉本祐子さん(56)。約18年前からウサギを飼い始め、知人から譲り受けたり、ペットショップで買ったりして少しずつ数を増やし、現在は大人のウサギだけで21羽を飼育している。ウサギ小屋は、ハーブや山菜など自然あふれる私有地に設けられていた。福島第1原発からは30キロ以上離れている。

 ウサギは春が出産シーズン。小屋の中にある巣穴で出産するため、耳なしウサギがいつ出生したかは、正確にはわからない。5月7日にうっすら毛が生えている状態の赤ちゃんウサギを確認し、同月11日には「まだ目が開いていなかった」ということから、4月末ごろに出生したと杉本さんはみている。

 取材した5月28日には、フワフワの真っ白な毛に包まれ、手のひら大の大きさになっていた。耳のないウサギは、ほかに3羽のきょうだいがいるが、いずれも耳はあった。

 YouTubeへの投稿は、今月半ばに耳がないウサギがいるのを知人が発見。ビデオ映像に撮影し、杉本さんがコメントを付けてアップされた。「珍しいウサギがいるというという気持ちで、原因が何かを知りたかった。今まで耳のないウサギは生まれたことがないから」といい、原発問題を社会に訴えるといった意図はなかったという。

 だが、反響は予想外に大きく、閲覧者のコメントの中には、誹謗中傷だけでなく「警察に通報する」「逮捕される」などと脅迫めいた書き込みもあった。杉本さんは「だれかがあの手、この手で映像を削除させようとしていた。体調が悪くなり、なかなか眠れない日もあった」というほど困惑したという。

 ウサギはすくすくと成長しているようだ。しかし取材時、カメラのシャッター音にきょうだいのウサギはすぐ反応したが、耳なしウサギは鈍かったことから、杉本さんは「聴力に問題があるかもしれない」と話している。

 耳がない原因については「地震で親ウサギに何かのストレスがあったかもしれないが、まったくわからない」といい、親ウサギも含めて研究機関に分析してもらう用意があるという。

 福島第1原発の事故を受け、政府は4月22日に「計画的避難区域」を定めた。浪江町は全域が第1原発の事故発生から1年間の積算放射線量が20ミリシーベルトを超えるおそれがある地域とし、「おおむね1カ月」で避難を完了させる方針を打ち出している。

 このため、今回の取材には放射線量計を持参。法的に原発から半径20キロ圏内には入れないため、それ以外の場所のみ移動した。同町内での最大値は毎時65マイクロシーベルトだったが、耳のないウサギのいる場所からは10キロ以上は離れていた。杉本さんは自前の線量計で自宅周辺を測定し、積算を試算したところ、積算量は年20ミリシーベルトを超えないことが分かったため、避難するつもりはないという。

 耳のないウサギは自然界で生まれてくるものなのか。複数の獣医師、研究者に問い合わせたが「見たことがないし、研究もしていないのでコメントできない」などの回答しか得られなかった。

 大阪府泉南市にあるブリーダー直営のウサギ専門店「シーズラビトリー」経営者、松島請弥さんは「数多くウサギの赤ちゃんを育ててきたが、うちでは見たことがない。ただし、生まれて間もないころにお母さんの歯が当たり、耳が切れてしまうことがある。2本とも耳が切れてしまった子もいたが、傷口は残る。毛をかき分けてみれば分かる」と指摘する。

 そこで記者は耳なしウサギを触らせてもらったところ、耳があるはずの部分はわずかに突起物のような感触もあったが、やはり毛で覆われているのみだった。(Sankei Shimbun)2011.5.29 12:00

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深海でプランクトンを食べている大型、大口のサメ「メガマウス」

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メガマウス Megachasma pelagios (英: Megamouth Shark)は、ネズミザメ目メガマウス科に属するサメ。
本種のみでメガマウス属 Megachasma を構成し、古い和名ではオオグチザメ(大口鮫)と呼ばれたが、現在はメガマウスザメ、もしくはメガマウスの名で呼ぶのが一般的。
学名では、沖合の大口鮫を意味する。

生息図(発見例が少ないので、ある程度予想や想像も入っていると思われる。)
太平洋やインド洋など、熱帯から温帯のやや浅い水深200m付近の深海に生息している。
日本近海では比較的目撃例と、捕獲例が多く、2011年現在、全世界で50例、うち13件が日本であり、東京湾の海底谷でも発見されている。

最大で全長709cm古い形態を保ったサメで、 現代に繁栄しているサメの形態とはかなり異なる点が多い。ネズミザメ目のサメの中では、ミツクリザメと並んで、原始的な形態を残しているといわれる。
北海道大学の仲谷一宏教授の研究によれば、特徴的な口を動かす顎の骨に付いている口を開ける筋肉が非常に発達していて、さらに柔軟な皮膚を利用して顎を伸ばし、前方に突出させて口を突きだして開け、ヒゲクジラの給餌方にも近い構造となっている。この構造は他のサメには現存せず、同じように口を突出させる機能を持つミツクリザメでもこのような作りにはなっていない。
プランクトンを主食にしている為に、サメの特徴である歯はとても小さく、ヤスリ状の列になっている。他のサメに見られない特徴として、下顎の歯が蛍光色に輝き、プランクトンをおびき寄せるといわれるが、確かめられてはいない。

前述の通り、プランクトンを常食にし、特徴的な口は、プランクトンを呑み込み、濾過する。口が大きいので、誤ってプランクトン以外の生物を呑み込んでしまう事もある。
プランクトンを食べる大型のサメは本種の他には、同じネズミザメ目のウバザメと、最大のサメであるジンベイザメの3種である。巨大な体を維持するためにプランクトンを餌にするようになったのは、クジラと同じ大型海洋動物故の選択だったといえる。
昼は水深100mから200m程度のところにおり、夜間に浅いところまで浮上してくるとされる。腹部が白いことで、深海魚特有のカウンターシェーディング効果については疑問視されている。

1976年にハワイ沖の海底ケーブルに絡まっていた雄個体が発見された事で、新種のサメと判ったが、それ以降は殆ど見つけることは出来ずに幻のサメといわれ、数年に一回のペースでしか見つからなかった。日本では1984年に静岡県で、浜辺に打ち上げられた個体が見つかったのが最初である。
捕獲及び発見例は世界的に見ても極めて少なく、深海に生息することから死体が漂着するのは極めて稀で、未解明な部分が多い。雌個体は北半球でしか見つかっていない。
深海に生息し、大型であることから、本種にはダルマザメによる皮膚の食害跡も見られる他、2011年に三重県沖で発見された個体には、寄生性カイアシ類が付着していた。
なお、本種は滅多に取れない事と、肉質は水っぽく不味で、食用としては不向きとされる。

日本での主な捕獲記録

1994年11月29日
福岡市東区和白浜。メスの個体(死体)が漂着しているのを、バードウォッチングをしていた人物が発見した。メスのメガマウスは世界で初めてということもあり注目されたが、子供は見つからなかった。
2007年現在も、マリンワールド海の中道においてホルマリン標本が展示されている。
2003年8月7日
静岡県御前崎市御前崎沖の駿河湾。巻き網で捕獲。体長4.6 m、体重460 kgのオスの個体だった。
沼津港に水揚げされた後、東海大学海洋学部が解剖を実施。その後、東海大学海洋科学博物館において剥製が展示されている。
2005年1月23日
三重県度会郡紀勢町錦沖。巻き網で体長5.28 mのメスの個体が捕獲。
鳥羽水族館で剥製が展示されている。
2006年5月
神奈川県湯河原町沖の相模湾。体長5.6 m、体重1,200 kgのメスの個体。定置網に掛かって死亡していた。
京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)で解剖された。2007年4月19日から、標本として展示されている。
2007年6月7日
静岡県賀茂郡東伊豆町北川沖の相模灘。定置網でメスが混獲。
連絡を受けた下田海中水族館の職員が確認。輸送方法や飼育環境の準備を整えることが出来ないため、飼育は断念。今後の調査のために標識を付けて放流した。
海中で元気に泳ぐ姿の撮影に成功したのは世界で2例目、日本では初めて。
2007年7月9日
茨城県東沖700 km。巻き網船が体長約4 m、体重450 kgのメスの個体を漁獲。
11日に石巻魚市場(宮城県石巻市魚町)に水揚げされた。日本では12例目、世界では40例目となる。(ウイキペディア)

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2011年09月23日

ホヤの仲間ゼラチン質の動物プランクトン「サルパ」salp

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  サルパとはゼラチン質の動物プランクトンで、一見クラゲの仲間のようですが、実はホヤの仲間です。この仲間の生活形態には、単独型とお互いが鎖のように連なる連鎖型の二つの形があり、1メートル以上連鎖したものが、まるで1匹の蛇のようにくねくねしながら浮遊する姿を見かけることがあります(写真は長い連鎖が切れて、2個体になったものです)。
  サルパは時々大量発生して漁網を目詰まりさせるので、漁師さんにとってはやっかい者ですが、私たちの食卓に上がるサバやカワハギのほか、マンボウ、ウミガメなどにとっては大切な餌の一つであり、海の生態系を支える多種多様な生き物たちの中で、その一翼を担っています。(平成19年1月17日、京都新聞掲載)

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2011年09月21日

「桜色」のアマガエル長野県安曇野市で見つかる

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 安曇野市の国営アルプスあづみの公園(安曇野市堀金烏川、TEL 0263−71−5511)で「桜色」のアマガエルが展示され、人気を集めている。

 アマガエルは昨年9月、同園の大町・松川地区(7月18日開園予定)の建設現場で造園業者の作業員が発見。当初は自宅で飼育していたが、「たくさんの人に見てもらいたい」と同園に委託した。

 カエルは、黒色色素が欠乏する「アルビノ」という突然変異によって発現したもの。本来「アルビノ」は黄色で、発見時も黄色だったという。「冬眠中にピンクになっていた。遺伝的にも少ない確率で起こるものなのでとても珍しい」と同公園飼育担当の金井孔さん。「肌色に近いし、『アルビノ』によって目も赤いので『気持ち悪い』という人もいるが(笑)…」(同)。

 展示しているのはテーマ展示館内の「理科実習室」。飼育箱の中では、2007年7月に同市で発見された黄色色素の欠乏による青色のアマガエルと普通の緑色のカエルも一緒に飼育されている。「3色のカエルを同時に見る機会はなかなかないと思って」と金井さん。「春になって活発に動き出すと黄色に戻ってしまうかもしれない。貴重な『桜色』の状態を楽しんで見てもらえれば」とも。(2009年04月02日)松本経済新聞

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幅が2メートル!タイで記録的な巨大淡水エイが釣り上げられる

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 タイで記録的な巨大淡水エイが釣り上げられたという。おそらく史上最大と考えられ、捕獲を行った漁師と研究者により川に戻された。

 この巨大淡水エイはヒマンチュラ・チャオプラヤ(学名:Himantura chaophraya)と呼ばれる種で、2009年1月28日、ナショナル ジオグラフィック協会が後援する探検調査プロジェクトの中で釣り上げられた。体重は250〜450キロと推測されている。

 大きさは幅が2メートル、長さが2.1メートルあったが、尾は失われていた。ネバダ大学リノ校の生物学者ゼブ・ホーガン氏は、「尾が残っていれば、全長は4.5〜5メートルあっただろう」と推測する。

 ホーガン氏は、ナショナル ジオグラフィック巨大魚プロジェクトの一環としてタイで巨大淡水エイの調査を行っている。巨大魚プロジェクトは、世界の20数種の巨大淡水魚を研究し記録に残そうという試みである。

「今回の発見には勇気づけられた。この地の巨大エイは、かつては乱獲により激減していたが、現在では従来の推測よりも生息数が増加しているのかもしれない」とホーガン氏は期待を込める。今回の巨大エイは、巨大魚プロジェクトの“ヘビー級チャンピオン”となる可能性があるという。

「正確な体重は不明だ。しかし、世界最大の淡水魚の名に値する資質を備えていたことは間違いない」。ホーガン氏はナショナル ジオグラフィック協会のエマージング探検家でもある。

 現在、国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)では、ヒマンチュラ・チャオプラヤは“危急(VU)”種(絶滅危惧II類)として掲載されている。

 昨年3月、ホーガン氏はタイのチャチェンサオという町の近郊で、全長4.3メートルの巨大エイを発見している。巨大淡水エイは、およそ200種存在するエイの中で最大級の種で、東南アジアやオーストラリア北部の非常に限られた川に生息している。

 このマンモス級のエイ種が海に出ることがあるのか、そもそも海中で生存可能かどうかも判明していない。なにしろ、学術的に初めて報告されたのが1989年のことなのだ。

 ホーガン氏の率いる調査チームは、巨大淡水エイのまだ知られていない種や生息地を求めて今日も探検を続けている。 National Geographic News(February 27, 2009)

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アボリジニが生で食べるといわれるウィチェッティー・グラブ(オオボクトウの幼虫)

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オオボクトウの幼虫はウィチティ・グラブ(Witchetty Grub)と呼ばれ、芋虫の木と呼ばれるウィチティ・ブッシュ(イリクワラ)という潅木の根の中で成長します。オーストラリアのアボリジニの貴重なタンパク源になっており、生または灰の中で焼いて食べる。ピーナツバターのような味がする。

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11.3kgのサツマイモがレバノンで発見される

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11.3キロ(24.9ポンド)の巨大サツマイモを発見したのは、レバノンの首都ベイルートから85km南に行ったところで農業を営むKhalil Semhat氏。「私は少年の頃から私は土地を作業してきた、私がそようなものを見たのは初めて」とKhalil氏は話しています。
Khalil氏はサツマイモを育てるのに化学肥料や化学薬品を使っていないと主張しており、ギネス登録を希望しています。現在ギネスブックに登録されているのはイギリスのK Sloan氏が見つけた3.5kgのもの。2008年12月8日BBC

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2011年09月20日

直径1cmにも満たない小さな小さなトマト「マイクロトマト」

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ミニサイズの食品サンプルと見間違うような、直径1cmにも満たない小さな小さなトマトが『マイクロトマト』です。成長過程の未熟トマトじゃありません。とっても新しい、世界最小の新品種です!
こんなにちっちゃいのに、ちゃんとトマトの味がするんです!
フルーツトマトにはかないませんが、普通のトマトより糖度が高いくらいです。
皮がちょっと硬めなので、ぷちっと弾ける食感が楽しめます♪
マイクロトマトは数千種あると言われているトマトの品種の一つで、世界最小の新品種。
生産地が数少ないので、とても希少なトマトです。
料理の付け合せやサラダ、ドレッシングなど、色んな場面で活躍してくれます。
トマトが苦手なお子さんにもフルーツ感覚で食べてもらえるかも知れません(アマゾン)

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2011年09月19日

体長は約7cm〜10cm世界最小のハムスター「ロボロフスキーハムスター」

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ロボロフスキーハムスターは、ヒメキヌゲネズミ属に属するハムスターの一種である。和名はロボロフスキーキヌゲネズミ。ペットとして飼われているドワーフハムスターとしては最も小型で、約二頭身の体型である。原産地はカザフスタン共和国、モンゴル、ロシアトゥヴァ共和国など。

体長は約7cm〜10cmで体重は約15〜30g。世界最小のハムスター。
性格は臆病で、人間になつきにくい。観賞用ハムスターとして知られている。固体によっては、まれになつくものもいる。
ドワーフハムスターの中でも複数飼いには最も適している。しかし相性の良し悪しがあるので、注意が必要。相性が悪い場合は一匹毎に飼育する。
寿命は2年~3年。
走りながら(または走ってから)の排尿を好む。そのためトイレの躾は出来ない固体が多い。
体は小さいが運動量のとても多いハムスターであるため、飼育の際は十分な広さを確保すると良い。
「水分をあまり必要としない」との表記が度々見られるが、他ハムスターと同じ扱いで良い。水分の多い果物・野菜なども食べる。
体が小さく、動きがすばやい(じっとしない性格)から、受診可能な動物病院が少ない。

ノーマルカラー
目の上に白いまゆげのようなものがあるのが特徴。
ホワイトフェイス
顔全体が真っ白なのが特徴。
スーパーホワイト
全身が真っ白な固体。パールホワイトやスノーホワイトだとジャンガリアンと間違えられるので、スーパーホワイトという名前にされた。
パイド
顔や背中の模様がまだらになっているのが特徴。

他のハムスターが、実験動物として人間に飼育されていたものがペット化されたものであるのに対して、最初からペットとして飼われるようになったハムスターである。
かつてはネズミの一種としては非常に繁殖しにくい種としても知られていた。雄雌のつがいで飼っても一年以上出産しないことがあり、研究用として飼育されなかったのはこのためである。近年は1匹の雄を複数の雌と交配させる養殖法が確立し、ペットショップで多く見かけるようになり、一般家庭でも容易に繁殖する個体が増えている。(ウイキペディア)

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タガメが毒蛇のマムシを襲って捕食している様子が撮影される。兵庫県

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 絶滅危惧種に指定されている水生昆虫のタガメが、毒蛇のマムシを襲って捕食している様子が撮影された。タガメが蛇を食べることは報告されていたが、マムシ相手の例は知られていなかった。

 撮影場所は、兵庫県西部の山間部にある池のほとり。8月下旬の朝、体長5センチほどのタガメに襲われたマムシが、岩をのぼってきたところを、同県在住の読者が撮影した。

 タガメは脚でマムシを抱え込み、胴体に針のような口を刺しこんでいた。「マムシは身もだえしながら苦しんでいた」という。タガメは魚などの体内に消化液を入れ、溶けた肉を吸う。撮影時もマムシを「食べていた」とみられる。asahi.com(2011年9月14日12時18分)

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2011年09月15日

闇夜に怪しく光る!しいたけに似た毒キノコ「ツキヨタケ」で4人が食中毒

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 県は13日、中部保健所管内の4人が、山で採った毒キノコを食べて食中毒を発症したと発表した。県内で発生した毒キノコによる食中毒は、今年初めて。

 県県民くらしの安全課によると、30代3人と50代1人の4人グループが12日の夕食でキノコ炒めを食べたところ、約2時間半後に強い吐き気を訴えた。病院で診察を受け症状が重い2人は13日まで入院。全員が回復に向かっている。

 県は病院からの通報で覚知。同保健所の調査で、原因のキノコはシイタケによく似たツキヨタケと判明した。

 毎年秋を迎えると毒キノコによる食中毒が増える傾向にあり、同課は「知らないキノコは採ったり食べたり、周囲の人にあげたりしないよう注意してほしい」と呼び掛ける。(岩手日報社)(2011/09/14)



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2011年09月13日

遺伝子操作により、猫のエイズに耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫

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 [シカゴ 11日 ロイター] 米国の研究チームがこのほど、遺伝子操作により、猫のエイズを引き起こす猫免疫不全ウイルス(FIV)に耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫を生み出した。猫エイズの感染防止のほか、人間の後天性免疫不全症候群(エイズ)研究にも役立てたいとしている。

 科学誌「ネイチャー・メソッズ」に11日掲載された今回の研究では、FIVを抑える働きを持つサルの遺伝子を猫の卵母細胞に注入し、その後受精させた。加えて、遺伝子操作を行った部分を容易に判別できるよう、クラゲの遺伝子も組み入れた。これにより遺伝子操作された細胞は緑色を発色する。

 その結果、遺伝子操作された卵母細胞から生まれた猫の細胞を採取したところ、FIVへの耐性を示したという。また、これらの「耐性」を持つたんぱく質は、猫の体内で自力で作られていた。

 また、遺伝子操作した猫同士を交配させたところ、生まれた8匹の子猫にも操作された遺伝子が引き継がれていた。

 研究を率いたメイヨー・クリニック(米ミネソタ州ロチェスター)のエリック・ポエシュラ博士は、今後は遺伝子操作した猫を実際にFIVに接触させ、ウイルスへの耐性があるかを確かめたいとしている。(毎日新聞)2011年9月13日 10時06分

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2011年09月12日

南米産外来魚「タイガーシャベルノーズ」琵琶湖で初捕獲

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 滋賀県水産試験場(彦根市)は9日、南米原産の外来魚タイガーシャベルノーズ1匹が琵琶湖で初めて捕獲されたと発表した。「生態系や漁業に悪影響を与える危険性がある」として、飼育者に放流しないよう呼び掛けている。

 同試験場によると、8日に大津市下阪本の沖合の琵琶湖に設置されたブルーギルなどの外来魚駆除用の定置網で捕獲された。タイガーシャベルノーズはナマズの仲間で体長1メートルまで成長するが、捕獲されたのは52センチで体重1.35キログラムだった。

 同試験場は「観賞用として飼っていた人が放流した」とみている。人に危害を与える恐れはないという。県内で確認されたオオクチバスとブルーギルを除く外来魚は37種類になった。【 2011年09月10日 08時26分 】(京都新聞社)



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洋菓子のエクレアに似たナマコ「エクレアナマコ」沖縄県で生息

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 琉球大(沖縄県西原町)の上野大輔特別研究員らのグループは9日、洋菓子のエクレアに似たナマコ「エクレアナマコ」が沖縄県で生息していることを初めて確認したと発表した。上野研究員によると、北半球での発見は初めてという。

 上野研究員は平成12年、同県恩納村の真栄田岬などで、体長40〜50センチ、体色が黄色で、背中が黒い斑点で覆われたナマコを発見したが、種類や名前は分からないままになっていた。

 22年に米フロリダ大の教授らが沖縄県に来た際、このナマコがオーストラリアで発見された新種のナマコと同種であると分かり、和名がないためエクレアナマコと命名。今年8月の沖縄生物学会誌に発表した。

 上野研究員は「人に味を聞かれると思ってなめてみたが、エクレアとはほど遠い、非常に渋い味でした」と語った。(2011.9.9 19:48)MSN

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花の蜜のタンク役のアリ。食用にもなる「ミツツボアリ」

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ミツアリ
ミツツボアリともいう。オーストラリアに分布。名の通り花の蜜を採集し、巣の中に待機する働きアリをタンクにして蓄える。タンク役のアリは腹を大きく膨らませて巣の天井にぶらさがり、仲間のために蜜を貯め続ける。蜜を貯めたものはアボリジニの間食用にされる。(ウイキペディア)

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透き通るような美しい緑色「アオミオカタニシ」

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アオミオカタニシ(青身陸田螺、学名:Leptopoma nitidum)は、ヤマタニシ科に分類される陸生貝類の一種。

南西諸島(奄美群島、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島)及び台湾、パプアニューギニアの各地に分布する。しかし奄美群島(奄美大島、徳之島、与論島)では絶滅したと考えられている[1]。

主に石灰岩地域の森林内に生息するが、公園や農地周辺等の人の生活の近い場所でも確認することができる。樹上性の巻貝で、樹木の幹肌や葉の裏、ゲットウやクワズイモ等の草本に付着している。冬季には林床のリター(落葉・落枝)内で生活する。餌は樹皮につくコケなど。

その名の通り透き通るような緑色(青色)をしており、他の陸生貝類(カタツムリ)と見分けがつきやすい。この緑色は殻ではなく本体(外套膜)の色で、殻は白色を呈した半透明である[2]。そのため死殻(死骸)の色は乳白色であるので注意が必要である。

雌雄異体で、大きさは殻高15mm前後、殻径15mm前後。殻は薄く、形状は丸みを帯びた円錐形で殻頂は尖る。殻口は円形で、縁は外に反り返り、蓋を持つ。この蓋を持つことも一般的なカタツムリ類との大きな違いである。この蓋はカタツムリの中身が出た際には後方に開く。また、カタツムリの多くが触角を2対もち、その先端に眼をつけるのに対し、本種は触角が1対で、眼もその基部につける[3]。

沖縄方言ではオールーチンナンというが、オールーは青い、チンナンはカタツムリという意味である[4]。
美しい色をしているため、野生個体が採集され、ペットとして飼育されることがある。

- 2007年公表の新レッドリストから掲載されている[5]。
鹿児島県版レッドデータブック - 絶滅
沖縄県ではよく観察することができるが、鹿児島県では近年沖縄県からの偶発的な持ち込みによる個体しか確認されておらず絶滅したと考えられている[1]。
また、沖縄県でも公園など人の生活場所に近い生息地では下草の除去などにより土壌環境の悪化、人による採集、アフリカマイマイ等の移入種との競合やコウガイビルの仲間等の外来捕食者の影響が懸念されている。(ウイキペディア)

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毒素の効果により皮膚が腐る!恐怖の毒蜘蛛「セアカゴケグモ」日本で繁殖

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セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、Latrodectus hasseltii)は、ヒメグモ科に分類される有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった外来種である。

オーストラリアを原産地とする。
日本では、本州(宮城県、群馬県、愛知県、岐阜県、三重県、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県、兵庫県、岡山県、山口県)、四国(香川県、徳島県)、九州(福岡県、佐賀県)、沖縄県で記録があり、定着も確認されている[3]。
アメリカなどでも記録されている[3]。

体長はメスが1cm前後、丸くつやつやした黒い体で、胸腹部の背面にはひし形が2つ縦に並んだような赤い模様、腹面には砂時計状の赤い模様があるので見間違えることは少ないだろう。この赤斑の形は雌雄で多少違いがあり、時に地色の黒も淡いものもある。オスは3〜5mm程度とメスよりずっと小型で体も細く、褐色がかった地色に淡色の目立たない斑紋を持つ。しかし幼体のうちは雌雄とも淡褐色の地に不明瞭な縞模様をもつのみで、成体のような雌雄の違い(性的二型)は見られない。なお日本で5月頃から庭や家壁などに見られるようになる真っ赤なタカラダニ類は、一見微小なクモにも見えるため、時に本種の子供ではないかと勘違いされることもあるが、前述のとおりセアカゴケグモの幼体は淡褐色で全く異なり、真っ赤なタカラダニ類は人体に無害な生き物である。

セアカゴケグモの造る網は不規則網で、複雑に張られた三次元構造を持つ。その上方は糸に粘液がついていない巣域と呼ばれる住居で、卵嚢などもこの部分にぶら下げられる。一方、網の下方は捕獲域と呼ばれ、糸には捕獲用の粘液がついている。これに虫が触れて粘着すると、セアカゴケグモは粘糸を投げて獲物を絡め捕って巣域まで引き上げて食べる。網はベンチの下や側溝の蓋の裏側、ガードレールの支柱付近などといった、比較的地面に近く直射日光が当たらない場所に造られることが多い。

毒は獲物を咬んだときに獲物の体に注入されるもので、神経毒の「α−ラトロトキシン」である[1]。この毒を有するのはメスのみで、オスは人体に影響する毒を持たない[1]。また性格は臆病でおとなしく、手で直接掴み上げるなどしなければ咬まれることはない。もしメスに咬まれた場合でも、死に至る例は非常に少ない。オーストラリアでは死亡例があるが、日本では報告されていない[1]。
オーストラリアでは古くから代表的な毒グモとして知られており抗血清も存在する。日本でもセアカゴケグモの発生した地域の医療機関で抗血清を準備しているところもある。メスに咬まれた部位は、ちくっとした痛み、あるいは激しい痛みを感じる。その後、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがあるため、咬まれたら、特に小児は医療機関での早急な診察が必要である。

1995年11月に大阪府高石市で発見されたのを始め、兵庫県神戸市西区などの港湾都市で相次いで発見された。2005年8月に群馬県高崎市の民家で5匹見つかった。関東の内陸部で確認されたのは初めてである。最近では2008年4月下旬に岡山県倉敷市で7匹発見され、5月には愛知県愛西市の国営木曽三川公園で約600匹と卵が、6月には大阪市福島区の淀川河川公園で約30匹が発見された。8月には鹿児島市の新日本石油基地で、ハイイロゴケグモと合わせて100匹以上が発見された。2009年9月には四国では初めて坂出市のコスモ石油坂出製油所内で6匹が発見された。こうした分布の拡大は、自動車や飛行機、船舶などの人間活動が関係していると考えられている[2]。
近年の温暖化の中で、日本でも越冬して発生を繰り返しているとの見方が有力で、外来種として位置づけられている。なお、最近までクモ類では外来種は珍しく、これ以前にはクロガケジグモがあるのみであった。ただ、近年外来種は増加傾向にあり、ハイイロゴケグモ・ジュウサンボシゴケグモ・マダラヒメグモなどが確認されている。
日本では、外来生物法によりゴケグモ属のうち本種及びクロゴケグモ・ハイイロゴケグモ・ジュウサンボシゴケグモの4種が2005年に特定外来生物の第一次指定をされている[1]。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている[2]。
ピレスロイド系の殺虫剤によって駆除が進められている[2]。

ゴケグモ類は、ゴケグモ属 (Latrodectus) というグループに分類され、約31種が知られている[1]。熱帯地方を中心に世界中に分布する仲間である。ゴケグモの名前の由来に関して、「毒性が強いため噛まれた時の死亡率が高く、奥さんが後家になる」という俗説が知られている。実際には、ゴケグモ類の英名 "widow spider" そのままの和訳で、ゴケグモ類はオスの体がメスに比べて非常に小さく、交尾後にオスがメスに共食いされることに由来する[1]。ただし、共食いの頻度などは種類や条件により異なる[1]。
最も有名なゴケグモ類は、クロゴケグモ (Latrodectus mactans、Black widow spider) で、北アメリカをはじめ、世界中に広く生息する毒グモ。こちらの方が死亡例なども多い。日本では2000年以降になって米軍岩国基地内での発生が確認されている。セアカゴケグモとはほぼ同じ大きさ。セアカゴケグモをクロゴケグモの亜種に分類する場合もあり、その場合には、セアカゴケグモによる死亡例が、世界中のクロゴケグモによる死亡例と統計上合計されている場合があり注意が必要である。アメリカでは『 Black Widow(ブラック・ウィドウ)』という名で知られており、戦闘機P-61とYF-23の愛称に採用された。

ジュウサンボシゴケグモ(メス)
またヨーロッパ南部に分布するジュウサンボシゴケグモ Latrodectus tredecimguttatus (P.Rossi, 1790)も古来より有名で、その毒による症状はゴケグモ刺咬症(Latrodectism)としてよく知られてきた。大利・池田(1996b)によれば、このクモに咬まれると、その時点での痛みはさほどではないが、10分ほどで全身症状が現れ、各部リンパ節が痛み、腹筋の硬直、さらに耐えられない痛みとともに多量の汗、涙、唾液が出、血圧上昇、呼吸困難、言語障害などが起き、回復しない場合は2-3日後に死亡するという。しかし抗血清が作られるようになってからは、アナフィラキシー・ショック以外での死亡例はほとんどなくなったとされる。
沖縄県には、在来種のアカボシゴケグモ(ヤエヤマゴケグモ)が生息する。

糸が測量機器、測距儀、顕微鏡、爆撃照準器、望遠照準器などの光学機器の十字線(レティクル)に用いられる。未成熟期にある米国産クロゴケグモのそれが最適とされているが、採取に際し命を失う恐れがあるうえに、十分な量を確保するのが困難なため、遺伝子工学を駆使してバクテリアにゴケグモの糸を生成させる研究が、アメリカ合衆国陸軍の資金により進行中である[4]。

ハードSF作家堀晃の短編に、『背赤後家蜘蛛の夜』という作品がある。これはアイザック・アシモフの推理小説『黒後家蜘蛛の会』をもじったものだが、 セアカゴケグモ自体は直接関係なく、会の名前のパロディである。

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最大50センチ近くにもなる巨大深海ダンゴ虫「ダイオウグソクムシ」

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ダイオウグソクムシ (Bathynomus giganteus) は節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類で、等脚類としては世界最大種である。

メキシコ湾や、西大西洋周辺の深海200-1000メートル程の深さの海底砂泥地に生息している。

等脚類としては世界最大であり、体長は20-40センチメートルで、最大50センチ近くにもなる巨大な種である。日本最大の等脚類であるオオグソクムシでも最大15cmほどなのに比べ、遙かに大型となり、体重は1キログラムを上回る。
頭部の黒い複眼は約3500の個眼から形成されており、節足動物の複眼としては最大級のサイズである為に近くで見ると威圧感がある。触角は2対あり、等脚類の特徴である第一触角は、フナムシ程度の大きさでは肉眼でも判別しにくいほど小さいが、本種はその大きさから容易に第一触角を見つけることができる。口部分は二対の格子状の顎が重なっている。
歩脚は等脚類の特徴である7対の符節からなり、脚の間には卵を抱く保育嚢があり、受精卵も節足動物としては最大級。尾部に棘が生えており、一番後ろの脚の後の末端部にはヒレ状に発達している遊泳肢があり、それを用いて、背面を海底に向けながら、体をくねらせて遊泳を行う。外敵や攻撃を受けると、体を丸めて、背甲で身を守るといわれる。

本種は「海の掃除屋」と呼ばれ、深海底で餌となる動物の死骸が落ちてくるのを待っていて、餌を見つけたらそこへよって、食事にかかる。非常に貪欲で餌は大型魚類やクジラなどの各種動物の死骸や、弱った動物にヒトデなども食し、他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いも行われている可能性もある。他の深海生物と共に餌を食い尽くし、深海の海底を砂泥地にしてしまう。そうした事で、深海底の安定を保っている。
本種は巨体にも関わらず飢餓にも強く、8週間程度絶食させても平気だったとされる。餌の少ない深海の過酷な環境の中でこのような巨体になることは、ダイオウイカと並んで深海生物の巨大症(deep-sea gigantism)の例としてよく引用されるが、その巨大化のメカニズムについては未だに多くの部分で解明されておらず、謎に包まれている。

本種は1878年にオスがメキシコ湾の海底から発見され、1891年にはメスも見つけられた。漁網や篭にかかった有用魚類を食い荒らすことから漁師達には嫌われている。
本種は体は大きいが肉が少なく、臭いも強いため一般に食用には適さないといわれる。(ウイキペディア)

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2011年09月04日

全長7m!父がライオンで母がトラの雑種動物「ライガー」

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ライガー(Liger)は父がライオンで母がトラの雑種動物である。 現在の野生下においてライオンとトラの生息地は主にアジアとアフリカに分断されており、例外としてインドのギール野生生物保護区が両種が共生する地域として存在するが、野生においての交雑は現時点で確認されていない。その全てが人工飼育下で生まれた個体である。

顔形はライオンに近いが、身体には淡い縞があり、雄には少量だが鬣(たてがみ)がある。また、身体はライオンやトラよりも大型化し、それらが平均200〜300kg程度なのに対し、本種は450〜600kgにも達する。巨体ながら両種と同じく運動能力に優れるとされ、性格においては温和、獰猛と評価が分かれている。ライガーとは逆に父がトラで母がライオンの場合はタイゴン(Tigon)と呼ばれている。その特徴はライガーとは逆に、体色等にトラの影響が強く現れ、また小型化する傾向がある。なお、木下大サーカスではライガーを用いた猛獣ショーが行われている。
ライガーとの雑種

ライガー、タイゴンともに雄は全く繁殖力を持たないが、雌にはまれに繁殖力のある個体が発生しライオンやトラとの間に子をもうける場合がある。しかし、さらに生まれた子は雄雌共に生殖機能が無いために以後の繁殖はできない。なお、その場合はライオンが父、ライガーが母であればLiligerと言う風に、両親によって呼び名が異なる決まりとなっている。なお、 豹とライオンの交雑種ではレオポンが存在する。(ウイキペディア)

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7〜8歳の子どもに匹敵する20kgもの重さのカエルがマレーシアで見つかる

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この驚くほど巨体のカエルは中国人の男性が2週間ほど前に携帯で撮影したもの。

マレーシアの山で捕獲された、このカエルがあまりに大きいことから体重を量ってみたところ、7〜8歳の子どもに匹敵する20kgもの重さがあったとのことです。

川べりに住む、地域の先住民族であるオラン・アスリの人が発見したもので、こんなサイズを見たことはなかった中国男性が譲ってほしいと500リンギット(約1万3千円)を提示したそうです。しかしその倍の1000リンギット要求されたことから、男性は家にお金を取りに帰り、再び戻ったときにはすでにカエルは殺されて食べられた後だったとのことです。

このカエルを食べたオラン・アスリの人は病気になってしまい、いまだに体を自由に動かすことができないそうです。 2011年09月02日 14:20(らばQ)

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沖縄で体長約15センチのオオジョロウグモがシジュウカラを食べているところを撮影に成功

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 糸満市米須の駐車場そばの森林で、体長約15センチのオオジョロウグモがシジュウカラを食べているところを、パイロットの榎並正一さん(60)がカメラに収めた。今月10日午前10時ごろから翌11日午前9時ごろまで、断続的に撮影した。生物学が専門のゲッチョ先生こと盛口満沖縄大学准教授は「珍しい。クモが鳥を食べるらしいと聞いたことはあったが、写真では初めて見た」と驚いた。

 オオジョロウグモは、セミやチョウを食べるが、クモの仲間では糸が強く、鳥を食べることもある。食道の小さいクモは、巣にかかった鳥に毒を入れて動けなくさせ、時間をかけて汁にして飲み込むという。

 榎並さんによると、クモは翌11日の午前9時まで食べ続け、最後は羽毛だけが残ったという。20年以上、昆虫など自然の生き物を撮り続けているが「鳥がクモを食べるのなら分かるけど、初めは誰かのいたずらじゃないかと思った。人間がする訳もないし…。今でも信じられない」。2011年8月30日 10時10分(沖縄タイムス)

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