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2011年10月10日

奇妙な形の深海生物、海の豚(sea pig)センジュナマコ

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センジュナマコScotoplanes globosa体長:10pは深海のやわらかい泥上の海底に生息しています。
深海性のナマコは半透明で色んな形をした種類が多く、しかも魚が少なくなる6000mを越える深さでは逆に普通に見られる優占種として幅を利かせています。

長い手を持ち、プックリした体に角がはえています。発達した足は泥に沈み込まないための工夫だそうです。口の触手を使って泥に含まれる有機物を食べています。このこんにゃくのような体に、愛らしい瞳、そして謎の触手をもつ。

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2011年10月09日

米カリフォルニア州沖でザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」と名づけられた奇怪なクラゲが発見される

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米カリフォルニア州沖でザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」と名づけられた奇怪なクラゲが発見された。ザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」は体長1m前後。普通のクラゲと違って触手がほとんどなく、代わりに太い腕のようなものが4〜8本程度生えており、捕食はその腕で直接獲物を捕獲して食べる。

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半透明の球体で構成された謎の深海生物「ピンポンツリースポンジ」

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水深2600〜3000mの深海(モントレー湾の海底峡谷)floor of Monterey Bay, 2600-3000 m deep
アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)が、カリフォルニア州中央沿岸部沖の深海で発見した。ピンポンツリースポンジ。学名(Chondrochladia lampadiglobus )英名(Ping Pong Tree Sponge)その名のとおり、木の枝のようなものが発光し、その先には半透明の球体が突き刺さるような感じでついている。全長50cmもっとも原始的な動物であり、海綿動物の仲間。深海の暗闇でこの発光によって獲物をおびき寄せ、触れた獲物を捕らえたのち消化して吸収します。

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2011年09月27日

恐怖の大口を持つ深海魚「フクロウナギ」

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フクロウナギ(袋鰻、英:Pelican eel)は、フウセンウナギ目フクロウナギ科に属する魚類。フクロウナギ科は1科1属1種の単型である。

フクロウナギは大西洋・インド洋・太平洋の温帯〜熱帯域など世界中の温暖な海に分布し、主に水深550-3,000mの中層に暮らす深海魚である。日本では宮城県〜高知県などの太平洋側で見られるが、特に小笠原諸島近海の水深1200m-1400m付近では比較的普通に見られるという。
海底から離れた中層を不活発に漂って生活する、遊泳性深海魚の1種である。餌は主に甲殻類などのプランクトンで、小型の魚類や頭足類も捕食するとみられている。

最大全長100cm。口は非常に大きい。両顎には多数の微小な歯が並び、目は小さく頭の先端近くにある。背鰭の起点が頭部に位置することが、近縁のフウセンウナギとの明瞭な鑑別点となる。尾部は細長く、尾鰭を欠く。尾部の先端には発光器が存在し、ルアーのように用いて餌をおびき寄せる可能性がある。外鰓孔は小さい。
他のフウセンウナギ目の仲間と同様、接続骨・鰓蓋骨・鰓条骨・肋骨を欠き、鱗・幽門垂・鰾(うきぶくろ)などを持たない。ウナギ目などカライワシ上目の魚類に共通する特徴として、レプトケファルス幼生(葉形幼生)期を経て成長する。(ウイキペディア)

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2011年09月25日

深海でプランクトンを食べている大型、大口のサメ「メガマウス」

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メガマウス Megachasma pelagios (英: Megamouth Shark)は、ネズミザメ目メガマウス科に属するサメ。
本種のみでメガマウス属 Megachasma を構成し、古い和名ではオオグチザメ(大口鮫)と呼ばれたが、現在はメガマウスザメ、もしくはメガマウスの名で呼ぶのが一般的。
学名では、沖合の大口鮫を意味する。

生息図(発見例が少ないので、ある程度予想や想像も入っていると思われる。)
太平洋やインド洋など、熱帯から温帯のやや浅い水深200m付近の深海に生息している。
日本近海では比較的目撃例と、捕獲例が多く、2011年現在、全世界で50例、うち13件が日本であり、東京湾の海底谷でも発見されている。

最大で全長709cm古い形態を保ったサメで、 現代に繁栄しているサメの形態とはかなり異なる点が多い。ネズミザメ目のサメの中では、ミツクリザメと並んで、原始的な形態を残しているといわれる。
北海道大学の仲谷一宏教授の研究によれば、特徴的な口を動かす顎の骨に付いている口を開ける筋肉が非常に発達していて、さらに柔軟な皮膚を利用して顎を伸ばし、前方に突出させて口を突きだして開け、ヒゲクジラの給餌方にも近い構造となっている。この構造は他のサメには現存せず、同じように口を突出させる機能を持つミツクリザメでもこのような作りにはなっていない。
プランクトンを主食にしている為に、サメの特徴である歯はとても小さく、ヤスリ状の列になっている。他のサメに見られない特徴として、下顎の歯が蛍光色に輝き、プランクトンをおびき寄せるといわれるが、確かめられてはいない。

前述の通り、プランクトンを常食にし、特徴的な口は、プランクトンを呑み込み、濾過する。口が大きいので、誤ってプランクトン以外の生物を呑み込んでしまう事もある。
プランクトンを食べる大型のサメは本種の他には、同じネズミザメ目のウバザメと、最大のサメであるジンベイザメの3種である。巨大な体を維持するためにプランクトンを餌にするようになったのは、クジラと同じ大型海洋動物故の選択だったといえる。
昼は水深100mから200m程度のところにおり、夜間に浅いところまで浮上してくるとされる。腹部が白いことで、深海魚特有のカウンターシェーディング効果については疑問視されている。

1976年にハワイ沖の海底ケーブルに絡まっていた雄個体が発見された事で、新種のサメと判ったが、それ以降は殆ど見つけることは出来ずに幻のサメといわれ、数年に一回のペースでしか見つからなかった。日本では1984年に静岡県で、浜辺に打ち上げられた個体が見つかったのが最初である。
捕獲及び発見例は世界的に見ても極めて少なく、深海に生息することから死体が漂着するのは極めて稀で、未解明な部分が多い。雌個体は北半球でしか見つかっていない。
深海に生息し、大型であることから、本種にはダルマザメによる皮膚の食害跡も見られる他、2011年に三重県沖で発見された個体には、寄生性カイアシ類が付着していた。
なお、本種は滅多に取れない事と、肉質は水っぽく不味で、食用としては不向きとされる。

日本での主な捕獲記録

1994年11月29日
福岡市東区和白浜。メスの個体(死体)が漂着しているのを、バードウォッチングをしていた人物が発見した。メスのメガマウスは世界で初めてということもあり注目されたが、子供は見つからなかった。
2007年現在も、マリンワールド海の中道においてホルマリン標本が展示されている。
2003年8月7日
静岡県御前崎市御前崎沖の駿河湾。巻き網で捕獲。体長4.6 m、体重460 kgのオスの個体だった。
沼津港に水揚げされた後、東海大学海洋学部が解剖を実施。その後、東海大学海洋科学博物館において剥製が展示されている。
2005年1月23日
三重県度会郡紀勢町錦沖。巻き網で体長5.28 mのメスの個体が捕獲。
鳥羽水族館で剥製が展示されている。
2006年5月
神奈川県湯河原町沖の相模湾。体長5.6 m、体重1,200 kgのメスの個体。定置網に掛かって死亡していた。
京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)で解剖された。2007年4月19日から、標本として展示されている。
2007年6月7日
静岡県賀茂郡東伊豆町北川沖の相模灘。定置網でメスが混獲。
連絡を受けた下田海中水族館の職員が確認。輸送方法や飼育環境の準備を整えることが出来ないため、飼育は断念。今後の調査のために標識を付けて放流した。
海中で元気に泳ぐ姿の撮影に成功したのは世界で2例目、日本では初めて。
2007年7月9日
茨城県東沖700 km。巻き網船が体長約4 m、体重450 kgのメスの個体を漁獲。
11日に石巻魚市場(宮城県石巻市魚町)に水揚げされた。日本では12例目、世界では40例目となる。(ウイキペディア)

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2011年09月12日

最大50センチ近くにもなる巨大深海ダンゴ虫「ダイオウグソクムシ」

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ダイオウグソクムシ (Bathynomus giganteus) は節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類で、等脚類としては世界最大種である。

メキシコ湾や、西大西洋周辺の深海200-1000メートル程の深さの海底砂泥地に生息している。

等脚類としては世界最大であり、体長は20-40センチメートルで、最大50センチ近くにもなる巨大な種である。日本最大の等脚類であるオオグソクムシでも最大15cmほどなのに比べ、遙かに大型となり、体重は1キログラムを上回る。
頭部の黒い複眼は約3500の個眼から形成されており、節足動物の複眼としては最大級のサイズである為に近くで見ると威圧感がある。触角は2対あり、等脚類の特徴である第一触角は、フナムシ程度の大きさでは肉眼でも判別しにくいほど小さいが、本種はその大きさから容易に第一触角を見つけることができる。口部分は二対の格子状の顎が重なっている。
歩脚は等脚類の特徴である7対の符節からなり、脚の間には卵を抱く保育嚢があり、受精卵も節足動物としては最大級。尾部に棘が生えており、一番後ろの脚の後の末端部にはヒレ状に発達している遊泳肢があり、それを用いて、背面を海底に向けながら、体をくねらせて遊泳を行う。外敵や攻撃を受けると、体を丸めて、背甲で身を守るといわれる。

本種は「海の掃除屋」と呼ばれ、深海底で餌となる動物の死骸が落ちてくるのを待っていて、餌を見つけたらそこへよって、食事にかかる。非常に貪欲で餌は大型魚類やクジラなどの各種動物の死骸や、弱った動物にヒトデなども食し、他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いも行われている可能性もある。他の深海生物と共に餌を食い尽くし、深海の海底を砂泥地にしてしまう。そうした事で、深海底の安定を保っている。
本種は巨体にも関わらず飢餓にも強く、8週間程度絶食させても平気だったとされる。餌の少ない深海の過酷な環境の中でこのような巨体になることは、ダイオウイカと並んで深海生物の巨大症(deep-sea gigantism)の例としてよく引用されるが、その巨大化のメカニズムについては未だに多くの部分で解明されておらず、謎に包まれている。

本種は1878年にオスがメキシコ湾の海底から発見され、1891年にはメスも見つけられた。漁網や篭にかかった有用魚類を食い荒らすことから漁師達には嫌われている。
本種は体は大きいが肉が少なく、臭いも強いため一般に食用には適さないといわれる。(ウイキペディア)

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2011年05月22日

しりびれをうちわのように広げる珍しい深海魚「ベンテンウオ」

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ベンテンウオ(弁天魚)、学名 Pteraclis aesticola は、スズキ目・シマガツオ科に属する魚の一種。広く高い背鰭と尻鰭が特徴の深海魚で、稀に漁獲される。
成魚は全長40cmほどで、左右から押しつぶしたように扁平な体型をしている。背鰭は口のすぐ上から、尻鰭は胸鰭よりも前から始まって、それぞれ尾鰭の直前まで続いている。どちらも関節の無い軟条が狭い間隔で多数並び、軟条数は背鰭46-55、尻鰭40-43に達する。さらに鰭の中盤では軟条が長く発達し、本種の特徴となる高い鰭を形成する。軟条の間に張っている鰭膜は黒い。この鰭を拡げて敵の攻撃から身を守るとされているが、定かではない。
胸鰭は鎌状に発達するが体高よりも短い。腹鰭は喉にあり小さい。体は銀褐色で、菱形の薄い鱗に覆われる。口は下顎が上に突き出し、鋭い歯が2列に並ぶ。
北太平洋の温暖な海域に分布し、中層に生息しているとされるが、滅多に漁獲されない稀な魚で、生態も殆ど判っていない。
マグロ類などの大型魚類のエサになっているようで、その胃の中から見つかることもある。

ベンテンウオ属 Pteraclis にはベンテンウオを含め3種類が知られる。
Pteraclis aesticola (Jordan et Snyder,1901) - 北太平洋産(ベンテンウオ)
P. velifera (Pallas,1770) - インド太平洋産・英名 Spotted fanfish
P. carolinus Valenciennes,1833 - 大西洋産
また、同じシマガツオ科のリュウグウノヒメ Pterycombus petersii (Hilgendorf,1878) も背鰭・尻鰭の基底が前後に長く発達しているが、鰭の高さはベンテンウオほどではない。リュウグウノヒメの同属種として北大西洋産の Pterycombus brama Fries,1837 もいる。(ウィキペディア)

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2010年11月25日

インドネシアとフィリピンの間の海で発見された新種「スクイッドワーム」(イカムシ)

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【11月25日 AFP】英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」で24日、インドネシアとフィリピンの間の海で発見された新種の環形動物が発表された。

 体長約9.4センチのこの生物は、学名テウティドドリルス・サマエ(Teuthidodrilus samae)、通称「スクイッドワーム」(イカムシ)と呼ばれているが、その呼び名から想像されるよりずっと幻想的で繊細な姿をしている。

 体の両側側面には頭から先まで、パドルのような形状の極細の突起が並び、泳ぐときはこの突起をドミノ倒しのように連続的に動かし、体を縦にして進む。

 また頭部からは、体と同程度か体よりも長い10本の触手と、コイルのように巻いた6対の頸器官が伸びている。この器官で味やにおいを感じるのだという。

■2800メートルの深海で発見

 米カリフォルニア(California)州のスクリップス海洋研究所(Scripps Institution of Oceanography)のカレン・オズボーン(Karen Osborn)氏ら3人の海洋生物学者のチームが、遠隔操作できる潜水艇を使ってセレベス海(Celebes Sea)の水深2800メートル付近の深海で、この未知の生物を発見した。

 オズボーン氏は「これまでに記録されているどの生物ともまったく違ったので、非常に興味をかきたてられた。この『ヘッドギア』は素晴らしい」と語る。実際、この生物のために生物分類の「属」を新しく作る必要があった。
 
■餌はマリンスノー?

 また「スクイッドワーム」は捕食生物ではなく、海に沈むプランクトンの死骸や排泄物などの「マリンスノー」と呼ばれる海中浮遊物を餌としているようだ。オズボーン氏によると「おいしそうだとは思えないかもしれないが、栄養に富んでいる」のだという。

 「スクイッドワーム」の生息域は海底から100〜200メートル上の深海で、未発見の豊かな動物相や植物相がある層だという。オズボーン氏は「私の推定では、深海にいる生物の半数以上は記録されたことがないか、科学的にまったく未知の生物だろう」と述べている。

 セレベス海は、コーラル・トライアングル(Coral Triangle、さんご礁の三角地帯)と呼ばれる海域の一角にある。ここは地質学的にユニークな歴史と多様な生物形態を擁することから希少種が多数発見されるホットスポットとなっている。

 中でもセレベス海は特に、周囲の深海からさらに落ち込み、隔絶された海洋盆地になっている。これまではこうした深海でサンプルを採取し、研究に使える状態でそのまま海上へ引き揚げられる装備がなかったため、セレベス海の調査は進んでいなかった。(c)AFP





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2010年07月01日

深海魚テンガイハタの幼魚、福井県坂井市の浜地海水浴場で見つかる

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 福井県坂井市の浜地海水浴場で、主に太平洋沖に生息する深海魚「テンガイハタ」とみられる幼魚の死骸が見つかり、近くの越前松島水族館(坂井市三国町崎)に持ち込まれた。同水族館は個体を標本にして近く公開する予定。
 テンガイハタの成体の全長は約2メートルで、平たい体と大きな目が特徴。生態はほとんど解明されていないという。
 幼魚は27日、砂浜に打ち上げられているのを釣り人の親子が見つけた。体長は6.5センチで、体の表面は銀白色。幼魚にだけ見られる長いヒレがある。
 同水族館によると、県内の海岸では、冬場から春先にかけてテンガイハタやリュウグウノツカイなどの深海魚が打ち上げられることがあるが、幼魚は珍しいという。読売新聞 06月30日12時00分

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2010年06月18日

捕獲が難しい深海魚「ホテイエソ」が紀伊水道で捕獲される

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 日本沿岸の深海で普通に生息していると考えられているが、捕獲が難しくほとんど見ることのない魚「ホテイエソ」が紀伊水道で捕獲された。深海はえ縄で釣り上げられたムツの口から出てきたもので、魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん(63)=和歌山県田辺市あけぼの=は「全身に損傷はなく、貴重な標本になる」と話している。

 みなべ町堺の漁師鈴木和義さん(49)が、紀伊水道の水深300メートルに仕掛けたはえ縄で捕れた。ムツ(全長35センチ)の口から黒色の細長い発光器を持つ魚(全長22・6センチ)が出てきた。池田さんが調べてホテイエソ(ホテイエソ科)であることが分かった。

 分布は三陸沖、相模湾、駿河湾から西部太平洋の亜熱帯海域にかけての水深120〜800メートル。2004年3月に印南町沖の巻き網で全長21センチの1個体が捕獲されたことがあるが、部分的に破損していた。

 ホテイエソは、全身真っ黒で、下あごは上方に大きく湾曲して七福神の布袋さんのような顔をしている。下あごの歯は1列に並び、眼下後方に大きな発光器がある。下あごひげの球状をした発光器は紡錘形で1本の細いひもが付く。発光物質は自身の神経細胞から分泌している。

 池田さんは「遊泳生活という特徴から捕獲が困難な魚だ。今回はムツの口に入ったばかりで損傷がほとんどなく、ひも状発光器先端も生きている時と同じ状態だった」と話している。(2009年05月13日更新)

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珍しい深海魚「クロテングギンザメ」茨城県那珂湊沖で捕獲

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 1999年に新種と登録された珍しい深海魚「クロテングギンザメ」が、茨城県那珂湊沖で捕獲された。生きたまま捕獲されるのは珍しく、アクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)が、泳ぐ姿をビデオで撮影するなど資料づくりを進めている。

 クロテングギンザメは黒褐色で、とがった頭が特徴。日本近海や南アフリカ沿岸の水深500−1、450メートルに生息する。今月1日、ズワイガニ漁の網に体長約98センチの雄がかかった。

 同館魚類展示課の沼田禎之副参事は「ひれをどのように使って、どれくらいの速度で泳ぐのか。世界的にもデータがないので少しでも解明したい」と話している。一般公開も検討しているという。2005/02/07 08:24(SHIKOKU NEWS)

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島根で体が透き通る深海魚シャチブリの死骸を採取 

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 島根県水産技術センターは16日、深海に生息する珍魚「シャチブリ」の幼魚の死骸を採集したと発表した。体がガラスのように透き通っているのが特徴。同センターによると幼魚の採集例は山口県などで数例しかなく、詳しい生態は不明だという。

 センターによると、採集されたシャチブリは全長約23センチで、細長い刀のような姿。白い骨が透けて見え、表面にはオレンジ色の斑点が並んでいる。島根と山口の県境沖で9日、水深約40メートルの漁網にかかっているのが見つかった。標本にして保管する。

 山口県水産研究センターによると、成魚は黒っぽい体に変わり、全長約50センチになる。主に沖縄沖や東シナ海の水深150〜500メートルに生息しているとみられている。2009/06/16 19:13【共同通信】

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松江の海岸になぞの深海魚「テンガイハタ」

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 松江市島根町大芦の海岸で16日、リュウグウノツカイのような魚が浮かんでいるのを、散策中の若者グループが見つけた。持ち帰って調べたところ、生態がなぞに包まれている体長1・42メートルの深海魚テンガイハタだと分かった。

 テンガイハタはアカマンボウ目フリソデウオ科に属し、沖合の水深数百メートルに生息。銀白色の平たい体と赤い背びれが特長で、体長も1メートル強ほど。

 島根県水産技術センターによると、四季を通して漁網に掛かるケースがよくあり、その魚体から長いひれがあり体長が5メートル近くになるリュウグウノツカイと誤認されやすいとか。

 宍道湖自然館ゴビウス(出雲市園町)は「生態はリュウグウノツカイ以上に不明」という。

 岩場でゆらゆらと漂っているのを発見、仲間2人と生け捕りにした松江市大正町の原彬弘さん(21)は「捕獲したときは弱っていた。てっきりリュウグウノツカイと思った」と話した。(2010/02/17)山陰中央新報

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風船にひっついた「フウセンウオ」品川アクアスタジアム

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 エプソン品川アクアスタジアム(港区高輪4)で6月7日から公開されている、風船にひっつく魚たちをディスプレーした水槽「ふうせんだもの」が人気を博している。この展示は、風船を飾った水槽にダンゴウオの仲間である「フウセンウオ」を泳がせたもの。
 
 フウセンウオは、オホーツク海に生息する深海魚。風船のようなまん丸とした体型で、体長は3〜13センチほど。腹部の吸盤を使って岩陰などにはり付いて外敵から身を守る。

 今回の展示は、花見の季節に合わせて展示された「花よりナメダンゴ」に続く新企画。品川プリンスホテル企画広報担当の杉田理絵さんは「前回好評だったナメダンゴから、同じ仲間のフウセンウオの水槽を企画した。お客様からは『癒やされる』『かわいい』などの感想をいただいている」と話す。(2008年07月07日)品川経済新聞

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2010年06月07日

頭部が透明なドーム状の膜で覆われた深海魚「デメニギス」

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デメニギスはニギス目デメニギス科に所属し、デメニギス属に含まれる唯一の魚である。太平洋北部の亜寒帯海域に分布し、水深400-800mを主な生息域とする。日本近海では岩手県以北の沖合に分布する。
デメニギスは海底から離れて暮らす中層遊泳性の魚類で、深海の海中を漂って生活している。大きな鰭は主に姿勢を安定させるために使われ、捕食時以外に活発に遊泳することはほとんどない。
本種の最大の特徴は頭部および眼球である。デメニギスの頭部は透明なドーム状の膜で覆われ、内部は液体で満たされている。眼球は他のデメニギス類と同様に筒状となっており(管状眼と呼ばれる)、軸を回転させることにより前方-真上の範囲で視点を変えることができる。通常は眼を真上に向けており、上方から差し込むわずかな光によってできる獲物の影を捉え、捕食するものとみられている。小魚やクラゲといった餌生物を発見すると、管状眼を双眼鏡のように回転させるとともに、体全体を獲物と直線状に並ぶように動かす。また、クダクラゲ類が捕食した獲物を横取りする習性をもつ可能性も指摘されている。口は小さく、体のほとんどは大きな鱗によって覆われる。
デメニギスが最初に記載されたのは1939年であるが、実際に生きている姿が観察されたのは2004年のことで、頭部を覆う透明なドームの存在もこのとき初めて確認された。それまでに捕獲されていた個体では、このドーム状構造物は傷つき原形をとどめていなかったのである。(Wikipedia)

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2010年06月03日

深海生物「オオグチボヤ」魚津水族館で飼育・展示

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 大きな口をゆっくりと、開けたり、閉じたり…。富山湾に生息する世界でも珍しい深海生物「オオグチボヤ」が、魚津市の魚津水族館で展示されています。

 オバケのQ太郎にも似たちょっと愛嬌(あいきょう)のあるこの生き物は、富山湾の深海およそ400メートルに生息するオオグチボヤ。今月初めに地元の漁師によって捕獲され、現在、魚津水族館で13匹が展示されています。

 オオグチボヤは、その名の通り大きな口が特徴のホヤの仲間で、アメリカのモントレー湾など、世界の数か所で確認されていますが、群れで生息しているのが見つかっているのは、今のところ富山湾だけです。魚津水族館では、水温を海底と同じ2度に設定し、エサとなるプランクトンなどを与えながら飼育・観察を行っていますが、その生態はいまだ謎に包まれています。

 学芸員の伊串祐紀さんによりますと、飼育については「難しいです。難しいというよりも、まだ飼育方法がほとんどわかっていないので、いろいろ試行錯誤して試している段階です」とのことで、いわば手探り状態といった感じ。

 何とも言えない愛嬌のある富山湾のミステリー・オオグチボヤ。魚津水族館では、過去の飼育実績の11か月を超える記録を目指しています。謎の生き物なだけに、いつまで生きるのか、もちろん平均的な寿命もわかってはいません。(2010年03月10日 16時50分)


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2010年06月01日

神奈川県に近い相模湾で熱帯魚が越冬

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2010.1.29 10:49 真鶴半島(神奈川県真鶴町)に近い相模湾で、越冬する熱帯魚が目立っている。
 ハタタテダイやミツボシクロスズメダイなどで、夏場、黒潮に乗り南の海から運ばれてきた「季節来遊魚」。冬の低水温で息絶えるのが普通だが、地球温暖化の影響か、厳冬期の相模湾でよく見かけられるようになった。
 地元のダイビング関係者は「相模湾で越冬する季節来遊魚は年々増えており、海の様子はここ10年でずいぶん変わっている」と話した。



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2010年05月31日

リュウグウノツカイ、日本海側で30匹以上発見。天変地異の前触れ?

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 「幻の珍魚」と呼ばれる深海魚のリュウグウノツカイが昨年末から3月にかけて、日本海側で30匹以上も見つかっている。1日には山口県萩市で1匹が発見された。10年に一度見られるかどうか、ともいう珍魚の相次ぐ出現に萩博物館(同市堀内)の堀成夫主任研究員は「海流の温度上昇など海洋環境の変化が考えられるが原因は謎」と専門家も首をかしげている。
 
 1日の1匹は萩市江崎の入江で泳いでいるのを漁業島田清さん(58)が捕獲し、同博物館に届け出た。体長は4メートル。同館で冷凍保存され、今後詳しく調査される。
 
 同館によると、萩市など山陰地方の北長門海岸での発見は、資料が残るこの70年間で今回を含め9例だけ。しかし、今年は1月29日にも同県長門市の青海島で体長3・93メートルの死骸(しがい)が海岸に打ち上げられたばかり。
 
 リュウグウノツカイは太平洋からインド洋にかけて、水深200―千メートルの深海に生息し、大きいものは体長10メートルにもなる世界最長の硬骨魚類。独特の神々しい表情をしており、嵐の後にまれに海上に姿を現すことから、「竜宮城からの使者」になぞらえられることも。
 
 深海魚は、海面近くの魚よりも活断層の微小な動きや音に敏感に反応するとされ、地元漁業関係者は「吉兆ならいいが、天変地異の前触れなら心配だ」と話している。
 
=2010/04/02付 西日本新聞夕刊=


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2010年05月28日

和歌山県沿岸でユキフリソデウオなど深海魚相次ぎ捕獲

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 本来、水深500メートル付近に生息している深海魚が和歌山県沿岸で相次いで見つかっている。今月中旬、全国的に捕獲例が少なく稀種とされる「ユキフリソデウオ」(フリソデウオ科)が有田市で、3月下旬には「サケガシラ」(同科)が田辺湾で捕獲された。魚類の専門家は「この時季に強くなる沿岸流の影響で浅瀬に来たのでは」と分析している。

 ユキフリソデウオの捕獲は県内で3例目。今月17日、県水産試験場(串本町)の安江尚孝研究員(34)が市場調査で有田箕島漁協逢井支所を訪れた際、同漁協所属の逢井八角網漁業生産組合が設置している定置網(沖合約800メートル、水深約40メートル)に、マダイやアジ、タチウオなどに交じっているのを見つけた。全長約50センチ。同試験場ではこの魚を譲り受け、近く博物館に寄贈する予定。

 ユキフリソデウオは成長すると1メートルくらいになる。日本沿岸の深海に生息しているが、採集例が少なく、はっきりした生態はほとんど分かっていないという。

 魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん(65)=田辺市あけぼの=によると、県内では、1982年12月に太地町森浦湾で捕獲された個体(全長22・2センチ)が初記録。2008年5月には白浜町の沖合10キロ沖の海上で巻き網で1匹(同39・7センチ)が捕獲されている。


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2010年05月20日

深海に生息するといわれる珍魚・サケガシラ捕獲

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外洋の中層から深海に生息するといわれる珍魚・サケガシラを福知山市土師、府立福知山高校の自然科学部(小谷美穂部長、10人)が捕獲し、学校で冷凍保存している。4月下旬、福井県高浜町山中海岸で化石採集中に、波打ち際に漂着するのを見つけ、持ち帰った。標本にすることを考えている。

 高浜町の海岸に化石採集に出かけ、岩場で約100万年−200万年前のものと推定されるホタテやカキの化石を発掘している。
 
 今年も4月に出かけ、作業をしていたところ、波打ち際1メートルほどの場所に細長い魚が漂着しているのを部員が見つけた。まだヒレを動かしていたが、しばらくすると死んでしまったため、貴重な資料になるとクーラーボックスに入れて学校に持ち帰った。
 
 計測すると体長は大人の背丈ほどの1・7メートルで、最大幅は23センチあり、重さは4・8キロだった。
 
 標本化を検討しているが、容器を購入する予算がなく、東海大学海洋科学博物館にアドバイスを受け、海水に近い状態の塩水をつくり、サケガシラを渦状に巻いてビニール袋に入れて冷凍庫に入れている。
 
 顧問の久世直毅教諭は「近縁種のリュウグウノツカイほどではありませんが、珍しいらしく、なんとか標本にできればと思っています。見つけた生徒は初めて見るグロテスクな姿に驚いていました」と話していた。(Yahoo!ニュース)


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2010年05月19日

体長3.5メートルのリュウグウノツカイ、スウェーデンの海岸で発見

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【5月12日 AFP】ノルウェーとの国境に近い、スウェーデン西部ボーヴァルストランド(Bovallstrand)の小さな漁村で、体長3.5メートルのリュウグウノツカイの死がいが発見された。同国でリュウグウノツカイが発見されるのは130年以上ぶりだという。地元水族館が11日、発表した。

 発見者は地元紙スベンスカ・ダグブラデット(Svenska Dagbladet)に対し、「水の中に何かが浮いているのを見つけたんだ。見に行ったら、とんでもなく変な魚だったんだ」と語った。

 リュウグウノツカイが運ばれた、リーセシール(Lysekil)の水族館によると、スウェーデンで最後にリュウグウノツカイが発見されたのは、1879年だという。生態については詳しく分かってはいないが、少なくとも1000メートルの深海に生息していると見られている。

 死がいは体に深い傷があり、特徴的な美しい尾ひれはなくなっていた。現在は水族館で冷凍保存されており、今年後半に予定されている「海の怪獣」展で展示される可能性もある。

 リュウグウノツカイは世界最長の硬骨魚で、最長12メートルになることもある。海蛇伝説やネス湖(Loch Ness)の「ネッシー(Nessie)」のような海洋生物伝説の元になったと考えられている。(c)AFP


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