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2011年10月10日

見た目は貝でも中身はタコ。変な生き物「タコブネ」

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タコブネ(蛸舟、学名:Argonauta hians)は、軟体動物門(タコ・イカ・貝類のなかま)の頭足綱タコ目アオイガイ科に属するタコの一種。別名フネダコ。

太平洋および日本海の暖海域に分布する。同様の殻を生成する近縁種としては、アオイガイやチヂミタコブネがよく知られている。
タコブネのメスが生成する貝殻は、他の生物が住み処として再利用することがあり、また、繊細で美しいフォルムを有することから、工芸品のように扱われたり、アンモナイトの化石のように収集趣味の対象になっている。
タコブネは、主として海洋の表層で生活する。メスは第一腕から分泌する物質で卵を保護するために殻をつくるのに対し、オスは殻をつくらない。生成される殻はオウムガイやアンモナイトに類似したものであるが、外套膜からではなく特殊化した腕から分泌されるものであるため、これらとは相同ではなく構造も異なる。
食性は、タコと同様肉食性であり、稚魚や甲殻類(エビ・カニのなかま)を食べる。通常は海中を浮遊するが、取り込んだ海水を噴射することによって海中を前進することもできる。

成長したメスは、7ないし8センチメートル前後になる。オスはその20分の1ほどの大きさにしかならない。オスは8本の足のほかに交接腕(「ペニス足」)を有し、交接腕には精嚢が格納されている。交尾は、オスの交接腕がメスの体内に挿入されたのち切断されるかたちでおこなわれ、受精はメスの体内でおこなわれる[1]。メスは貝殻の内側に卵を房状に産みつけ、新鮮な海水を送り込むなどしてこれを保護する。

普通のタコのように食用可能であり、味もそれほど変わらないといわれる。ただし、体が小さく、水産上の重要種ではなく、数多く採集されることはめったにないので市場に出回ることはほとんどない。
それに対し、タコブネの殻は珍しいので貝殻コレクターには憧れの品となっている。

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背中にたくさんの突起を持つサイケなウミウシ「ムカデミノウミウシ」

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全長:7cm学名:Pteraeolidia ianthina英名:Serpent pteraeolidia (Serpent = ヘビ pteraeolidia = 学名から)漢字名: 百足蓑海牛房総半島以南、インド洋、西太平洋に分布する。
沿岸のやや浅い岩礁域、サンゴ礁域に生息する。 背中にたくさんの突起を持つウミウシです。本種の背側突起にはズーザンテラ(zooxanthella)と呼ばれる共生藻類が細胞内共生しており,その光合成産物を利用しているそうです。ズーザンテラの種類は未確認ですが,ミノウミウシの仲間はイソギンチャクやヒドロ虫などの刺胞動物を食べるそうなので,イソギンチャクに共生しているSymbiodinium属(渦鞭毛植物門)をイソギンチャクごと食べ,共生藻として背側突起の先端部に飼っていると考えられます。

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宇宙船のような独特のフォルムを持った軟体生物「アオミノウミウシ」

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和名:アオミノウミウシ(青蓑海牛)英名:Blue Sea Slug"Blue Dragon" "Blue Sea Swallow"と呼ぶこともある。学名:Glaucus atlanticus

ウミウシの中では珍しく海面に浮くタイプ。ウミウシだと本来下にある腹部分が水面に出ているので上下さかさまになった格好となる。主にカツオノエボシやカツオノカンムリを食べることが知られている。クラゲの毒が効かないためクラゲを食べながら自らの防衛もできるという一石二鳥の快適生活なのだ。狭いところにアオミノウミウシを複数閉じ込めると互いに攻撃、共食いする。

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2011年10月09日

先端が2つに分かれた緑のニョロニョロ謎の生物「ボネリムシ」

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環形動物門ユムシ綱ボネリムシ科。メスの体長は2cm、幅は7mm程度。小芋のような本体からエサを採取するための口吻が延び、長いものでは(口吻が)2メートルに達します(オスは後述)。体色は濃緑色。日本南部の海に棲息。雌雄の差が”極端に”大きいのが最大の特徴。

卵からふ化した幼生は雌雄未分化の状態にあり、そのまま育つと上述したメスの生体になります。一方、成長前にメスの成体に見つけられた個体はメスの体内に吸い込まれてしまい、メスの咽頭内でオスの成体に。そのままメスに寄生して生涯を終えます。オスの成体は全ての機能が退化し、栄養もメスから供給されるため消化器官すら消滅。精子を放出するだけの『生きる生殖器』になり下がります。オスの体は顕微鏡サイズ、体積はメスの20万分の1。

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2011年10月05日

海の中を華麗に舞う平たく薄っぺらい生き物「ヒラムシ」

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ヒラムシ(扁虫、平虫)は、磯の石の下にすむ扁形動物渦虫鋼ヒラムシ目(多岐腸目)動物の総称。海産で、岩の表面等を這って生活している。一部には寄生種がある。
体は扁平で、表面は粘液で覆われている。頭部背面には触角のような突起を持つものがある。

その名のとおり平たく薄っぺらい生き物である。これは扁形動物に共通する特徴で、循環器や呼吸器を持たず、ただ拡散作用にたよって酸素を取り入れているということによる。
ヒラムシ類は、海産の扁形動物の一群である。これを多岐腸類というのは、腹部中央の口から体内に伸びる腸が多数の枝に分かれることにより、また、プラナリアなどのそれが大きく三方向に分かれることから三岐腸類というのに対比させたものである。
海底の岩の上などをはい回って生活する小動物であり腹面をうねらせて活発に運動する。一部の種は体をくねらせて水中を泳ぐこともあるが、長時間には至らない。
見かけと違って獰猛な肉食性が多く、体の扁平さを活用して、貝の隙間から侵入し、貝肉を食べる場合も多い。一部に他の動物に寄生するものが知られる。

全体に楕円形のものが多いが、細長い紐状になるものもある。全体に偏平で基盤に密着するが、周囲を波打たせるものもある。
外見的には明確な頭部はないが、前方には感覚器が集中し、背面に多数の眼点がある。その内部にはまとまった神経節もあるので、この部分が頭部と見なされる。ツノヒラムシなどでは、その部分の背面に触角が対をなして生じる。
背面にはさまざまな模様を持つものも多く、一部はウミウシに類似する(擬態なのか平行進化なのかははっきりしない)。

口は腹面中央に開き、その内部にやや広い消化管の部屋があるが、その周囲に多数の腸分枝を出して体中に伸びる。

直接発生のものもあるが、プランクトンになる幼生を生じて変態するものも多い。その場合、ミュラー幼生やゲッテ幼生と呼ばれる幼生を生じる。それらは繊毛帯を持ち、ややトロコフォア幼生に似ているが、肛門を持たない。類似の幼生はヒモムシ類などにも見られ、それらを総称して原輪子(protochla)と呼び、進化におけるトロコフォア幼生の前段階と考える説もある。

日本から知られている主なものを挙げる。
ディスコケリス科:ニホンヒラムシ Discocelis
スチロヒラムシ科:イイジマヒラムシ Stylochus・カタスチロヒラムシ Leptostylochus・アッケシヒラムシ Mirostylochus・ヤツヒラムシ Discoctylichus
ヤワヒラムシ科:カイヤドリヒラムシ Stylochoplana・ウスヒラムシ Notoplana・クモヒトデヒラムシ Discoplana
マルヒラムシ科:マルヒラムシ Hoploplana
ツノヒラムシ科:ツノヒラムシ Planocera・チリメンヒラムシ Paraplanocera
アピオディプラナ科:イソバナヒラムシ Apidioplana
ニセスチロヒラムシ科:ニセスチロヒラムシ Pseudostylochus・カオリヒラムシ Callioplana
オビヒラムシ科:オビヒラムシ Cestoplana
ペリケリス科:ペリケリスヒラムシ Pericelis
ボニニア科:オガサワラヒラムシ Boninia
ニセツノヒラムシ科:ミノヒラムシ Thysanozoon・ニセツノヒラムシ Pseudoceros
エウリレプタ科:Eurelepta・フチアナヒラムシ Cycloporus
イロヒラムシ科:イロヒラムシ Chromoptlana
ホソヒラムシ科:ホソヒラムシ Psorthiostowum

ツノヒラムシなどは牡蠣の殻内に侵入し補食する事から、養殖に甚大な被害を及ぼすため、牡蠣の養殖棚を川の河口に接した汽水域まで移動させ、塩分濃度の違いを生かしてツノヒラムシの駆除を行う手法もある。
なお、水槽などでたびたび大発生し「ヒラムシ」と呼ばれている生物は無腸動物の方で、ヒラムシではない。(ウイキペディア)

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2011年09月23日

ホヤの仲間ゼラチン質の動物プランクトン「サルパ」salp

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  サルパとはゼラチン質の動物プランクトンで、一見クラゲの仲間のようですが、実はホヤの仲間です。この仲間の生活形態には、単独型とお互いが鎖のように連なる連鎖型の二つの形があり、1メートル以上連鎖したものが、まるで1匹の蛇のようにくねくねしながら浮遊する姿を見かけることがあります(写真は長い連鎖が切れて、2個体になったものです)。
  サルパは時々大量発生して漁網を目詰まりさせるので、漁師さんにとってはやっかい者ですが、私たちの食卓に上がるサバやカワハギのほか、マンボウ、ウミガメなどにとっては大切な餌の一つであり、海の生態系を支える多種多様な生き物たちの中で、その一翼を担っています。(平成19年1月17日、京都新聞掲載)

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2011年09月12日

洋菓子のエクレアに似たナマコ「エクレアナマコ」沖縄県で生息

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 琉球大(沖縄県西原町)の上野大輔特別研究員らのグループは9日、洋菓子のエクレアに似たナマコ「エクレアナマコ」が沖縄県で生息していることを初めて確認したと発表した。上野研究員によると、北半球での発見は初めてという。

 上野研究員は平成12年、同県恩納村の真栄田岬などで、体長40〜50センチ、体色が黄色で、背中が黒い斑点で覆われたナマコを発見したが、種類や名前は分からないままになっていた。

 22年に米フロリダ大の教授らが沖縄県に来た際、このナマコがオーストラリアで発見された新種のナマコと同種であると分かり、和名がないためエクレアナマコと命名。今年8月の沖縄生物学会誌に発表した。

 上野研究員は「人に味を聞かれると思ってなめてみたが、エクレアとはほど遠い、非常に渋い味でした」と語った。(2011.9.9 19:48)MSN

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2011年08月10日

伊豆大島東方沖の深海に住む「ムラサキカムリクラゲ」

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 日本の深海に住むムラサキカムリクラゲ(学名:Atolla wyvillei)。「海洋生物のセンサス(Census of Marine Life: CoML)」の報告と米国海洋大気庁(NOAA)によると、このクラゲは高度に発達した“防犯警報機”を備えている。捕食者に攻撃されると光を発し、その捕食者を食べてくれるより大きな生物を引き寄せようとするという。National Geographic News(August 3, 2010)

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2011年05月21日

世界で最も強い毒を持つ恐怖の殺人クラゲ「オーストラリアウンバチクラゲ」

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オーストラリアウンバチクラゲ(濠太剌利海蜂水母、学名 - Chironex fleckeri)は、箱虫目(立方クラゲ目) Cubomedusae に属するクラゲの一種。通称は属名であるキロネックス。和名ではオーストラリアハブクラゲ(濠太剌利波布水母)とも呼ばれる。また英名では Sea Wasp(海スズメ蜂)と呼ばれる。学名は「殺人の魔の手」という意味を持つ。

インド洋南部からオーストラリア西方近海に生息している。

日本のアンドンクラゲやハブクラゲに近いハコクラゲの1種だが、ずっと大きく、体長40 - 50cmほどの傘の下に最多60本ほどの腕を持ち、腕の長さは最長4.5mにも達する。
本種は地球上で一番毒性が強いクラゲとして知られ、長い触手の中の50億本もある刺胞針からの毒は激烈であり、人間でも刺されてから、僅か数分足らずで死亡した例があるほどである。
遊泳力が強く、成長するに従って刺胞毒が強力となり、その毒で自分より大きな魚をも捕食してしまうと言われる。24個の眼を持ち、これで獲物を探して遊泳する。夜間に活動することが多い他のクラゲと違い、昼間に活発に活動するという。
体が透明である為、海水に透き通って、非常に見えにくく、触手がアンドンクラゲやハブクラゲよりも多く、長いために、これが運悪く人の体に巻き付いてしまうと、ショック死を免れないとされている。

オーストラリアウンバチクラゲ注意の看板
本種は「殺人クラゲ」と呼ばれて現地では恐れられ、海水浴場周辺では、防護ネットや金網等を張って本種の侵入を防ぐようにしている。しかし、未だに事故は後を絶たず、現地ではその対応に苦慮している。天敵にウミガメがあるが個体数が少ないためほとんど当てにならない。
また、このクラゲの毒性はあまりに強すぎ、しかも、アンドンクラゲやハブクラゲのように酢に頼った毒を洗い流す治療法もある程度は有効とはいえ、それだけに頼るのは難しい。刺された人は一刻も早く医療機関に搬送すべきである。解毒剤は一定の効果を持つ[1]。
皮膚など生体表面への化学的接触が無ければ刺胞が発射されないため、パンスト程度の衣服でも、触手で刺される可能性を低減できる[2]。
他にも現地では、近似種のイルカンジクラゲ (Carukia barnesi) と呼ばれる種が、死亡例があるとして恐れられている。(ウイキペディア)

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2011年05月18日

1000メートルくらいまでの海底に棲むクモヒトデの仲間「テヅルモヅル」

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テヅルモヅル(手蔓藻蔓、手蔓縺)とはクモヒトデ綱(蛇尾綱)カワクモヒトデ目(革蛇尾目)のテヅルモヅル亜目またはその中のテヅルモヅル科の棘皮動物の総称である。
1,000メートルくらいまでの海底に棲む。ほかのクモヒトデと同じように腕は5本あるがその腕が数十回も枝分かれし、触手となる。生息地では海中にこの触手を広げ、デトリタスなどを集めて食べている。取り上げられると、この触手は互いに絡み合ってごちゃごちゃの塊となる。底引き網に入網すると触手がちぎれて取り除くのに手間がかかり、漁師には嫌われる存在である。(ウイキペディア)

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2011年05月05日

扇形の頭を持ち夜間に野外を徘徊する軟体生物「コウガイビル」

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コウガイビル(笄蛭)は、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目コウガイビル亜目コウガイビル科コウガイビル属に属する動物の総称である。広義にはコウガイビル亜目に属する動物の総称。往々にして数十cmを越える陸上動物で、外見的に『扇形の頭を持つ』ところが特徴的である。名前にヒルとあるが、環形動物に属するヒルとは全く異なった動物である。
生物的特徴

コウガイビルは、陸上の湿ったところに生息する紐状の動物で頭部は半月形である。一見はヒルに似ているが、環形動物であるヒルとは異なり、扁形動物に属する。筋肉や神経系の発達がはるかに劣るため、運動はヒルに比べてはるかにゆっくりとしており、ゆるゆると這うだけである。種数は日本に数種以上、詳細は不明である。扁形動物門渦虫綱に属するものは、ヒラムシ、ウズムシ(プラナリア)など、ほとんどが海産または淡水産であり、陸上生活のものはこの仲間以外にはほとんどない。最近、都会では外来種のオオミスジコウガイビルという大型種が侵入している。
コウガイビルの体は、長さが10cmから30cm、場合によっては1mを越えるのに対し、幅は大きくても1cmを越えない。厚みも数mmであり、平たくて、細長い体をしている。表面は粘液に覆われ、触るとくっつく感じがある。
体の前端は頭部であり、扇形に広がっている。コウガイビルのコウガイとは公害を意味するものではなく、昔の女性の髪飾りである笄(こうがい)に、その形を見立てたものである。頭部には、肉眼では確認できないが、眼点が多数ある。近縁のものには、頭部が広がらないものもある。体は細長く、その中央腹面に口がある。肛門はない。消化管は口から体の前方後方へと分岐しながら伸び、それぞれの先で袋状に終わる。
なお、雌雄同体であるとされる。
生息環境

陸棲ではあるが乾燥には弱いので、湿った土壌、石の下、朽ち木の中などにおり、夜間に野外を徘徊する。肉食で、ミミズ、ナメクジ、カタツムリなどを補食する。捕まえた獲物に体全体で巻きついて腹面の口から吻を伸ばし、肉を消化しつつ飲み込む。
あまり知られていないが身近に棲んでおり、その数は少なくない。畑地の周辺では石をめくれば見つける事ができる。また、オオミスジコウガイビルは都会地の公園などに出没し、往々にして住民を驚かせる。(wikipedia)

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2011年04月29日

長さ7メートル!世界最大のミミズ「ミクロカエトゥス・ラピ」

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ミクロカエトゥス・ラピ(Microchaetus rappi)は、南アフリカに生息する、世界最大のミミズ。長さ7メートル、太さ7.5センチ、体重30キロという記録がある。(ウィキペディア)

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2010年10月16日

ゴカイと同じ多毛類、海の危険生物「ウミケムシ」

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ウミケムシ(海毛虫)とは環形動物門ウミケムシ科に属する生物の総称である。ゴカイと同じ多毛類である。日本では特にChloeia flavaをウミケムシと称することが多い。この他、ハナオレウミケムシ、セスジウミケムシ、セナジリウミケムシなどが知られている。本項では主にChloeia flavaについて解説する。

体の側部に体毛を持ち、警戒すると毛を立てる。この体毛が毒針となっており、人でも素手で触れると刺されることがある。刺さると毒が注入される構造なので、毒針を抜いても毒は残る[1]。刺された際にはセロハンテープ等で毒針をそっと取り除き、流水で洗い流す[2]。

Chloeia flavaは本州中部以南、太平洋南西部、インド洋に分布する[3]。比較的暖かい海を好み、京都府の宮津湾辺りにも多い。山形県で発見された例もある[4]。
海底の砂の中に潜っていることが多く、頭部のみを砂上にのぞかせていることもある[5]。夜は海中を泳ぐ[2]。泳ぐ速度は比較的速い。肉食であり、オキアミ程度の大きさであれば丸飲みすることもできる[6]。投げ釣りの際に外道としてかかることがある[7]。ただし捕食のために積極的に行動することは少なく、餌を時々動かせば掛からないことが多い。

海中生物を飼育していると個体が偶然混入して、水槽内で大繁殖することがある。増殖速度が比較的速いため、完全駆除には時間がかかる[8]。

ウミケムシ科はかつて遊在目に分類されていたが[3]、今では見直しが行われている。研究者によっても異なり、ウミケムシ目とされることが多い。ウミケムシ科の生物は、100種以上が知られている。(Wikipedia)


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2010年10月01日

クモヒトデの珍種、宮城県南三陸町の海岸で132年ぶりに確認

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 明治時代に東京湾で見つかり、その後は世界でも発見例がなかったクモヒトデの珍種が、宮城県南三陸町の海岸で132年ぶりに確認された。

 同町自然環境活用センターの川瀬摂研究員(動物学)らの研究グループが4月に採取し、9月の日本動物学会で発表した。

 今回見つかった種に和名はなく、学名は「アンフィウラ・マルティスピナ」。大森貝塚(東京)の発掘で知られる米国人動物学者エドワード・モースが1878年に東京湾で発見し、その後は見つかっていなかったが、川瀬さんらが同町の志津川湾でクモヒトデ類の調査中、水深12〜14メートルの海底にいた全長数センチから十数センチの28匹を採取した。(2010年10月1日15時03分 読売新聞)



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2010年09月24日

兵庫県岩美町の山陰海岸学習館で、腕を8本持つ珍しいヒトデが展示される

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 5本の腕が人の手のひらのように見えることが、名前の由来とされるヒトデだが、岩美町牧谷の山陰海岸学習館で、腕を8本持つ珍しいヒトデが展示され、来館者の関心を集めている。

 展示されているのは、全国に広く分布するイトマキヒトデ。直径約15センチで、表面に赤い斑点がある。8月に兵庫県新温泉町の海岸で地元の男子小学生が見つけ、同館に持ち込んだ。本来は5本の腕を持ち、星のような形をしている。

 同館によると、ヒトデの形状に関する研究はあまりなく、腕の数が多い原因ははっきりしないが、成長過程の環境や、遺伝的な要因が考えられるという。

 このほか、同町の浦富海岸で学芸員が採集した腕6本のヒトデも展示中。今後、付近の海岸で採集を続け、珍しい形状が出現する割合を調べたいとしている。('10/09/22)山陰中央新報


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2010年09月23日

不気味な生物「チンチロフサゴカイ」

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体は円筒形で、前半はやや太く後方にいくにつれて細くなって終わる。太い部分が胸部であり、細くなった部分からが腹部である。疣足は目立たない。体には黒っぽいまだら模様がある。
頭部からは多数の口触手が出る。触手はごく細くてよく伸び縮みし、伸びた時には体長よりはるかに長くなる。細くて白く、ピンク色の斑紋があって縞模様に見える。胸部の第二節からの三つの節からはそれぞれ一対ずつの鰓がでており、これは枝分かれして樹枝状になり、赤く染まる。

砂粒を集めて固めた棲管の中で暮らす。往々に潮間帯の大きめの転石の下面にこのような棲管を見ることができる。本体はこの巣穴から出ず、その先端の円く開いた口から、触手を周囲の底質の上に伸ばす。この触手には溝があって繊毛がはえており、これでデトリタスを集めて食べる。いわゆる繊毛粘液摂食である。
巣穴から引っ張り出すと体をくねらせてよく泳ぐことができる。多数の長い触手を振りながら泳ぐ姿はかなり異様である。ただし短い時間に限られ、やがて底に沈むと体を丸くとぐろを巻くことが多い。(Wikipedia)


擬態の進化―ダーウィンも誤解した150年の謎を解く

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2010年09月21日

亜熱帯の海に生息するクラゲの一種「タコクラゲ」が、鳥取県岩美町で大量に見つかる

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 亜熱帯の海に生息するクラゲの一種「タコクラゲ」が、鳥取県岩美町田後の城原海岸で見つかった。山陰海岸学習館は「亜熱帯性のクラゲがこれほど大量に見つかるのは珍しい」として同館の水槽で展示している。

岩美町城原海岸で見つかった亜熱帯性のタコクラゲ=山陰海岸学習館
 タコクラゲは関東以南の温暖な海域に生息。傘の直径は10センチ程度で、傘の下に8本の足のような口腕がある姿がタコに似ていることからその名前が付いた。

 タコクラゲは城原海岸で清掃中の漁師の男性が発見。「見たことのないクラゲがいる」と、20匹程度網で捕獲して同館に持ち込んだ。

 同館の和田年史学芸員は「対馬暖流に乗って死滅することなく流れ着いたようだ。今年はチョウチョウウオなど亜熱帯性の生物が多く発見されており、海水温が高いことが原因では」と分析している。


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2010年09月15日

和歌山県で体が青色のタコクラゲ見つかる

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 和歌山県白浜町浜通りの鈴木博之さん(72)が、近くの白良浜海水浴場で体が青色のタコクラゲを見つけ、自宅で飼っている。タコクラゲは褐色を帯びているのが一般的で「珍しい。それに動作が愛らしく、癒やされる」と近所の人たちを楽しませている。

 タコクラゲは夏場に関東以南の海で見られる熱帯性のクラゲ。8本足で毒はない。体内に褐虫藻を共生させている。自ら餌を食べるほか、光合成する褐虫藻から栄養をもらっている。

 鈴木さんが捕獲したのは傘の直径が約2センチの幼体。4日、海水浴場北側の波打ち際で見つけた。「タコクラゲは夏にたくさん出現するが、青いのを見たのは初めてで驚いた」と話す。

 串本海中公園センター(串本町)は「共生藻類の褐虫藻が極めて少ないことが原因ではないか。たまに見掛ける」と話している。

 鈴木さんはペットボトルを水槽がわりにして褐色のタコクラゲと一緒に飼育。クラゲは傘を開いたり閉じたりして元気よく動き回っている。


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2010年09月11日

深海を悠然と泳ぐナマコ「ユメナマコ」

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ナマコの中で最も遊泳性に優れた種で、帆や脚が進化した鰭を使って浮遊する。色は赤紫色で、ナマコ特有の口の部分は濃いワインレッドの赤色。体は中の消化器官も透けて見えるほど透明だが、こうすることで深海の闇に紛れ、身を守っていると考えられる。
他のナマコと同様に、海底の砂地の有機物を口で吸いこんで食べているが、餌の取り方は海底の砂地にへばりつき、そこで海底に張り付くようにしながら砂の中の有機物をこしとって食べる。(wikipedia)

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2010年09月01日

和歌山県すさみ町で傘同士がくっついた珍しい“双子”のタコクラゲが捕獲される

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 和歌山県すさみ町のすさみ漁港で傘同士がくっついた珍しい“双子”のタコクラゲが捕獲された。捕獲したのは町立エビとカニの水族館スタッフ。クラゲの専門家は「いままで見たことがない」と驚いている。

 同館では、生物交換などで他の水族館に送るため、毎年この時季にタコクラゲを捕獲している。28日、水族館への発送が一段落してタコクラゲの畜養水槽を眺めていたスタッフが、傘と傘が癒着した状態で泳いでいるのを見つけた。傘径は約1センチと小さい。

 森拓也館長は「長い水族館人生で初めてお目にかかった」。クラゲの水族館として人気のある鶴岡市立加茂水族館(山形県)の村上龍男館長も見たことがないという。自然界でこのような奇形生物が生き抜くのは大変難しく、できれば展示して多くの人に見てもらいたいとしている。

 タコクラゲは根口クラゲ目タコクラゲ科の中型クラゲ。傘径10センチほどになる。8本の「足」を引いて泳ぐのがタコに似ている。体内に共生藻をすまわせ、光合成でできた栄養をもらっている。(2010年08月31日更新)紀伊民報

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2010年07月09日

体長4.5m!世界最大級のナマコ「クレナイオオイカリナマコ」

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数年前に有名な水中写真家によって発見されたナマコ、クレナイオオイカリナマコは体長4.5m・直径10cmに達する。

世界に約1500種類ほどいる棘皮(キョクヒ)動物門ナマコ綱に属する動物の中でいちばん大きいとのこと。

光を当てるとその名の通り、美しい紫がかった紅色をしている。

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2010年07月08日

ドイツ・オーバーハウゼンの水族館のタコ「パウル君」今回もW杯予言的中

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 【ベルリン共同】「今回も予言がズバリだった」。7日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準決勝で、ドイツがスペインに敗北するとしていたドイツ西部オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」。予言の的中ぶりに、同国内では驚きと困惑の声が広がっている。

 あるサポーターは「ドイツチームの『足』を引っ張らなくてもいいのに」と、100%的中のパウル君に八つ当たり。3位決定戦ではドイツ勝利を予言してほしいとの声も上がっている。

 パウル君が予言するのは基本的にドイツが絡む試合のみ。今回のW杯では、1次リーグでオーストラリアとガーナに対する勝利、さらにセルビア戦での負けの予言が的中した。決勝トーナメントでも、強豪イングランド、マラドーナ監督率いるアルゼンチンにそれぞれ勝利することも当てた。

 4度目の優勝を目指したドイツにとって、スペイン戦は「外れ」が期待されたが、不幸にも的中してしまった。2010年07月08日(岩手日報)

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2010年06月27日

長さ5メートルの長〜いヒモムシ展示。串本海中公園センター

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 和歌山県串本町有田の串本海中公園センターは、近くの海底で発見したヒモムシの一種を近く展示する。見つけた時は長さ5メートルほどあり、センターは「うちの水族館史上で最長の生き物になる」と話している。

 同センター水族館長の宇井晋介さん(54)が22日、サンゴの天敵のオニヒトデの駆除作業中、海中展望塔の沖200メートル、水深7メートルの海底で見つけた。白と黒のしま模様で、宇井さんは「初めウミヘビかなと思ったら、とても長かったので驚いた」と話す。

 ヒモムシの一種としか分かっておらず、和名もない。世界には、ヒモムシの仲間で長さ30〜60メートルのものもいるという。センターは「生きた状態でうまく伸ばして計測すると10メートルほどになるのではないか。寄生虫を除いた国内の海産無脊椎(せきつい)動物の中では最長かもしれない」と話している。(2010年02月25日更新)紀伊日報

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2010年06月21日

四角形のイトマキヒトデが鳥取県岩美町の海岸で見つかる

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 通常の星形とは異なる四角形のイトマキヒトデが鳥取県岩美町の海岸で見つかり、同町の県立博物館付属山陰海岸学習館で公開されている。四角形のヒトデは極めてまれで、同館は遺伝的な原因で変異したとみている。
 同館の学芸員、和田年史さん(32)が、同町の羽尾海岸で展示用の生物を採取していた際に見つけた。ヒトデは体の一部が欠損しても再生することから、もともと四角形をしていたと和田さんは推測している。
 海岸の岩場に生息するイトマキヒトデは国内各地に分布。成体は大人の拳ほどの大きさで、色も青や水色、オレンジとさまざま。
 四角いイトマキヒトデは、同館のメーン水槽で星形のイトマキヒトデと一緒に展示されている。2010.6.21 10:15(産経ニュース)

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2010年06月11日

「ホタルイカの身投げ」富山市の八重津浜周辺で

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 暗闇の波打ち際に青白い光がきらめく春の風物詩「ホタルイカの身投げ」が12日深夜〜13日未明、富山市の八重津浜などで見られた。

 普段は水深200〜600メートルにいるホタルイカが産卵する春の夜に起きる現象。月明かりがない日に見られるとされるが、詳しい原因はわかっていない。

 13日午前0時過ぎ、八重津浜の波打ち際では、ホタルイカが幻想的な青い光を放ち、待ち構えた長靴姿の人々が電灯と網を手に次々とすくっていた。家族4人で来た高岡市出来田、会社員泉孝司さん(52)は「1時間ほどでバケツ2杯捕れた。家に帰って家族で食べたい」と興奮した様子だった。(2010年3月15日 読売新聞)

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限定ホタルイカフィギュア人気!富山県魚津市の魚津水族館

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 富山湾の名産ホタルイカを展示する富山県魚津市の魚津水族館が、雌のホタルイカの模型を製作し、一風かわったみやげとして来館者の人気を集めている。全国的人気のゆるキャラ路線は「かわいいだけ」と背を向けてリアリズムを追求。お魚の専門家集団らしい手の込んだ一品に仕上がった。1個1500円で、限定300個を販売する。

 模型の2本の腕にそれぞれ3カ所、二つの目の下にそれぞれ5カ所、腹の部分には数多くの点を蛍光塗料で付けて、暗くなると光るようにした。体全体の茶がかった風合いも本物にそっくりだ。

 同水族館は3月中旬から5月末まで、すぐ近くの海から1日60匹程度のホタルイカを毎日捕獲して展示、「いきのいいホタルイカ」が見られる全国で唯一の水族館だという。そんな水族館にふさわしいものを作ろうと、この模型を思い付いた。

 3月20日から販売を開始して、残りはわずかだという。それぞれの模型には通し番号が振ってある。水族館の門田信幸学芸員は「ホタルイカの生態を知ってもらい、発光の様子を家庭でも楽しんで欲しい」。(asahi.com)

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2010年06月10日

和歌山県すさみ町で足が9本あるヒョウモンダコ見つかる

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足が9本もあるヒョウモンダコ=和歌山県すさみ町で2008年12月25日、山本芳博撮影
和歌山県すさみ町の江須崎海岸で、9本足のヒョウモンダコが見つかった。
同町立エビとカニの水族館で展示されている。
森拓也館長は「タコの足は切れても再生するので、傷か何らかの刺激で9本目が生えてきたのではないか」と話している。
同水族館の平井厚志研究員が昨年12月15日深夜、海の生物を採取中に発見した。
全長12センチ。ヒョウモンダコは小型だがエビやカニを食べ、猛毒を持つ。
平井研究員は「水槽に入れて観察すると、他のタコと動きが違うので、9本あることに気が付いた。
非常に驚きました」。森館長によると、三重県で96本の足を持つマダコが見つかったというが、
「ヒョウモンダコの9本足は初めて聞いた」と話している。2009/01/17(毎日新聞)

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2010年06月09日

強力な毒を持つ非常に危険なクラゲ「カツオノエボシ」

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本州の太平洋沿岸にカツオが到来する時期に海流に乗ってきて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから三浦半島や伊豆半島でカツオノエボシと呼ばれるようになった。

大きさ約10cmほどの透き通った藍色の浮き袋をもつ。中には気体(主に二酸化炭素)が詰まっており、これで海面に浮かぶ。浮き袋は常に膨らんでいるわけではなく、必要に応じてしぼみ、一時的に沈降することもある。また浮き袋には三角形の帆があり、風を受けて移動することができる。

クダクラゲに共通の特徴であるが、カツオノエボシ1個体に見えるものはヒドロ虫が多数集まって群体を形成したものである。1つ1つのヒドロ虫は個虫などと呼ばれ、触手になるもの、ポリプになるもの、刺胞嚢になるものなどそれぞれに役割がある。個虫は互いに融合して体壁は一続きになり、内部は栄養や老廃物などを運搬する空洞ができる。

人にとって非常に危険な生物である。触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛がある。患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みは長時間続く。二度目に刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険がある。(Wikipedia)

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2010年06月08日

福井県坂井市の松島水族館でエチゼンクラゲ繁殖成功

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 福井県坂井市三国町の越前松島水族館は、近年の大量発生で漁業被害などを巻き起こし、問題になっている大型クラゲ(エチゼンクラゲ)の人工授精による繁殖に成功、7日から一般公開を始めた。水槽内には直径5センチ前後の稚クラゲがゆっくりと“浮遊”している。

 繁殖や成長のメカニズムを解明し、大量発生を抑制する方策を探ろうと繁殖に取り組んだ。昨年12月、同水族館の沖合で成熟したクラゲを捕獲、採取した精巣と卵巣を使って人工授精し、受精卵を取り出した。

 受精卵は1日で「プラヌラ」と呼ばれる幼生に変態。その後「ポリプ」「エフィラ」と変態を繰り返し、成長していった。最初のエフィラを2月7日に確認、4月中旬までに直径1・4〜1・7センチの稚クラゲになった。

 当初約300個体あったプラヌラ幼生のうち、稚クラゲに成長したのは14匹。このうち大きなもの3匹を展示した。えさは午前中1回、動物プランクトンをスポイトで与えている。稚クラゲは、かさの部分を動かし口腕(こうわん)からえさを取り込むと、半透明の内臓がオレンジに染まる。大型クラゲの繁殖は国内のほかの水族館でも成功しているが、これまでバレーボールより小さい程度までしか成長していない。

 飼育を担当している同館の小島貞昭さん(24)は「まず、それ以上の大きさを目指したい」と話している。(2010年6月8日午前7時19分)福井新聞


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2010年05月27日

志摩マリンランドで頭が二つあるナマコ展示

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 三重県志摩市阿児町の水族館・志摩マリンランドで、頭が二つある「双頭ナマコ」の特別展示が行われている。

 双頭ナマコは珍しく、1988年1月に同市磯部町沖の的矢湾で採取された個体が入館して以来、2例目という。

 このナマコは体長13センチ。同市志摩町越賀、漁業中村繁元さん(54)が今月8日、志摩半島沖で潜水によるナマコ漁をしていて、水深約5メートルで採取した。頭部右側に枝分かれしたように、もうひとつ頭があり、各頭にはそれぞれ1個の口が備わっている。

 同館研究員の里中知之さん(43)は、「ナマコは体を二つに切ってやれば2匹になるというほど再生力が強い。この個体も何らかの原因で頭部に傷を負い、再生異常により頭部が二つになったのではないか」とみている。(2010年1月23日 読売新聞)


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2010年05月25日

兵庫県美方郡で脚が9本あるミズダコ見つかる

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 脚が9本あるミズダコが、兵庫県美方郡香美町香住区沖の底引き網漁でかかり、同区の「日本海フーズかに市場」の水槽で展示されている。9本脚のタコは、マダコなどでまれに見つかっているが、ミズダコは珍しいという。
 ミズダコは重さ1・3キロ、脚の長さ80〜90センチで、同町の底引き網漁船が23日に水揚げ。競り市にかけられたが、珍しさで仲買人らが取り囲み、一時、競りがストップしたという。
 県但馬水産技術センターは「マダコでは十数本の脚があるタコはいるが、ミズダコでは聞いたことがない。脚が切れた際、再生能力が高くて2本の脚が生えたのかも」と話している。(読売新聞 05月25日12時47分)


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2010年05月24日

全長3.4M国内最大級のダイオウイカ新潟の海岸に漂着

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2010.2.20 20:12

 新潟市西区五十嵐の海岸に漂着したのはダイオウイカとみられ、全長340センチ、体重約110キロ、腕を含めない胴体の長さは172センチと国内最大級の大きさという。
 ダイオウイカは詳しい生態は明らかになっておらず日本海では、2種類以上が生息しているとみられる。県内では昭和53年、佐渡島の海岸に漂着したなど、数例の記録が残っている。
 今回のイカは、傷みも少なく状態がいいため、国立科学博物館(東京都台東区上野公園)に持ち込まれ、研究標本として活用される。マリンピア日本海は「夏休みなどの特別展で展示したい」と、市内での公開を検討するという。(産経ニュース)


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2010年05月20日

体長約20センチの白いマナマコ

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鹿児島市本港新町のいおワールドかごしま水族館で27日、体長約20センチの白いマナマコの展示が始まった。来館者の目を引いている。

 マナマコは国内の浅い海に広く生息し、食材としても知られているが、黒などの地味な色が一般的。水族館によると、突然変異で色素を作る能力がない個体とみられる。鹿児島市の桜島沖で22日、漁業者が捕獲した。
 
 白いマナマコは赤褐色のマナマコと同じ水槽で飼育され、来館者は「本当に同じ種類なの」と驚いた様子で見入っている。5月ごろまで展示する予定という。
 
=2010/01/29付 西日本新聞朝刊=


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9本足のマダコ、スーパーに入荷

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 岡山市北区大学町のスーパーで、11日入荷したマダコの足が9本あるのを店員の松本雄真さん(25)が見つけた。同店のベテランスタッフは「20年以上タコを扱っているが初めて」と驚いている。

 9本足のマダコは体長約70センチ、重さ2・4キロ。足の1本が途中から分かれている。倉敷市・下津井沖でとれたもので、岡山市中央卸売市場(南区市場)から入荷した。刺し身などにしようと松本さんが包丁で切り分けようとして気づいた。鮮魚販売に26年間携わる同店の山田真治さん(43)は「外敵に食われるなどして足の数が少ないタコはよく入荷するが、多いのは見たことがない」。

 県水産試験場(瀬戸内市牛窓町鹿忍)は「詳しい原因は分からないが、失われた足が過剰に再生して2本になったのでは」と推測する。(山陽新聞)


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