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2011年10月09日

目のない新種の甲殻類「スペレオネクテス・アトランティダ」

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 頭部から伸びるのは針のように鋭い毒牙と異様な脚。カニの親戚と言えども、この生物が浮かんだスープは想像したくない。スペイン領カナリア諸島の一部、ランサローテ島にある世界最長の溶岩洞で、目のない新種の甲殻類が発見された。

 発見場所のアトランティダ洞窟(Tunnel de la Atlantida)にちなんでスペレオネクテス・アトランティダ(Speleonectes atlantida)という名が付けられている。体長2センチほどの無脊椎動物で、1979年に特定された「ムカデエビ綱」という希少な甲殻類に属する。

 現在確認されている捕食性のムカデエビ綱22種は、バハマ諸島からオーストラリア西部まで、世界中に点在する水中洞窟に生息している。

「今回発見された新種はムカデエビ綱の変種として加わる。何対かの脚を持っているが、その1つが毒を持つ鋭いハサミになっており、獲物に毒を注入する」と、研究チームのリーダー、ドイツにあるハノーファー獣医科大学の動物生態・細胞生物学研究所のシュテファン・ケネマン氏は語った。

 この小さなハンターは自分より大きなドウクツエビでも捕らえ、毒を注入する。「甲殻類で毒を有する種はほかに存在しない。スペレオネクテスは生態学的に非常に貴重な甲殻類ということになる。奇妙な生物だが、2億年以上前の中生代に繁栄していた古代種の生き残りである可能性もある」と同氏は付け加えた。(National Geographic News)August 27, 2009

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どう見ても糸くずにしか見えない蟹「クビナシアケウス」

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クビナシアケウス(Chalaroachaeus curvipes)はクモガニの一種。コケムシを体につけて藻類に擬態したカニの仲間。日本とインドネシアから報告されています。クモガニ類の多くは、自分の甲や脚にカイメン類、刺胞動物、ホヤ類などの他の無脊椎動物や海藻を付着させることが知られていますが、本種は、常に胸脚にコケムシ類を付着させています。

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2010年12月26日

珍しい白いズワイガニの雄1匹が石川県漁協すず支所に水揚げされる

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 珍しい白いズワイガニの雄1匹が石川県漁協すず支所に水揚げされた。カニを保管する支所の出荷調整用水槽に“紅白”のズワイガニがそろい、お正月に向けた気分を盛り上げている。クリスマスイブの24日、同県七尾市ののとじま水族館に運ぶ予定。公開も検討されており、空からではなく「海からのクリスマスプレゼント」になりそう。(近江士郎)
 白いズワイガニは甲羅長一二センチ、重さ八〇〇グラム。十九日午前三時ごろ、同県珠洲市狼煙町の禄剛崎沖合北北東二十九キロ、水深二六〇メートルの地点で、支所所属の第11大吉丸(九・七トン=山崎次夫船長・四人乗り組み)が底引き網漁で捕獲した。
 魚介類に詳しいおさかなマイスターのすず支所・前野美弥次統括参事は「色素が抜け白くなったアルビノ個体と考えられ、十年以上生きているのではないか。小さな白い個体は目立つため捕食されやすく、大きく成長する個体はほとんどいない。漁業に関係して三十八年になるが初めて見た」という。
 山崎船長も「五十年間の漁師生活で初めて。見た時は気持ち悪いほど白いと思った」と驚く。
 のとじま水族館の橋本達夫飼育科長(45)は「私もこれまでに見たことがない。まずズワイガニか確認し、コンディションが良く元気ならば公開も検討したい」とする。山崎さんの家族は「水槽に紅白のカニがいてめでたい気分。水族館で公開されたら見に行きます」とにっこり。2010年12月24日中日新聞



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2010年08月26日

英国東部の北海で、珍しいツートンカラーのロブスターが見つかる

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 英国東部の北海で、珍しいツートンカラーのロブスターが見つかったと、英デイリー・メール紙が報じた(Daily Mail 2010年7月26日)。

 ロブスターが見つかったのは、イングランド北東部のイーストライディングオブヨークシャー州ブリドリントン近海。北海で漁をしていた地元の漁師によって捕獲され、ノースヨークシャー州のスカーバラ海洋生物センターに運ばれた。

 捕獲されたロブスターは、体の半分がオレンジ色で、もう半分が黒色。同センターによると、このようなロブスターは極めて珍しく、5000万匹に1匹しかいないという。国際時事新聞 at 22:35 2010年07月27日

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2010年06月14日

兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドで透明な貝殻にヤドカリ

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 兵庫県豊岡市瀬戸の城崎マリンワールドで、ヤドカリをテーマにした企画展が開かれている。ヤドカリの状態がわかるよう、貝殻に見立てたアクリル製の殻に入った3種類のヤドカリなどが展示されている。
 但馬海岸の沿岸で捕獲されたホンヤドカリ(体長3センチ)とゴトウヤドカリ(体長10センチ)、ベニホンヤドカリ(体長6〜7センチ)の計4匹。横130センチ、縦70センチ、水深12センチの水槽を3区画に分けて紹介している。
 円すい形で内側をらせん状にした殻をアクリル板で作り、中の状態を観察できるようにした。卵からかえったばかりのゾエア幼生(体長2ミリ)や、生後約1か月のホンヤドカリなど3種類の稚ヤドカリも展示している。担当飼育員の伊藤公一さん(36)は「透明な貝殻を増やす予定で、運がよければ引っ越しを見ることができるかも」と話していた。読売新聞 06月08日11時27分


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2010年06月08日

米国メイン州、縦半分で色が違うロブスターが発見される

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米国メイン州のロブスター捕獲業者が「体半分だけ調理された」ような珍しいロブスターを発見した。

このロブスターはアラン・ロビンソンによって捕獲された。
体の片方が典型的な緑のぶち模様なのだが、もう片方はまるで調理された後のようにオレンジ色の物だった。

アラン・ロビンソンさんはこのロブスターを海洋水族館に寄贈した。
水族館のスタッフによると、このように半々で色が違うロブスターが生まれる可能性は5千万から1億分の一の確立だと言う。青いロブスターが発見されるのは100万分の1だそうだ。

20年間、捕獲業者をやってきたアラン・ロビンソンさんも、このようなロブスターには驚いた。

水族館職員によると、ロブスターは普通は「赤、黄、青」の3色が混じり合って緑っぽい茶色になるのだが、この2色ロブスターの半分には「青」がまったく混じっていないのだという。この水族館では35年間で、このようなロブスターを3匹ほど手に入れた事があるという。

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約90センチの巨大ザリガニ、オーストラリアで見つかる

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 豪州で、約90センチもの巨大なザリガニが見つかったと、豪ABCが報じた(ABC 2006年3月8日)。

 巨大なザリガニは、ザリガニを研究しているトッド・ウォルシュさんによってタスマニア北西部で発見された。体長は約90センチあり、はさみだけでも約25センチにもなる。35年ほど生きた個体ではないかとウォルシュさんは話している。

 今回見つかったのは、タスマニアの北部と北西部の小川や湖でしか見られない種類のザリガニで、絶滅の危機に瀕しているという。淡水に生息するとのことで、海に生息するロブスターとは異なる。

 ザリガニを20年間研究してきたというウォルシュさんだが、これほど大きなものを捕まえたのは初めてだという。国際時事新聞 at 12:17 2006年03月11日

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2010年06月02日

ニューヨークの日本食レストラン、推定140歳のロブスターを大西洋に放す

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【2月21日 AFP】米ニューヨーク(New York)ブルックリン(Brooklyn)の日本食レストランは20日、飼育していた推定140歳のロブスターを調理せずに、大西洋に放すと発表した。

 日本食レストラン「Halu Japanese Restaurant & Grill」は、「クレイグ(Craig)」と名づけた9キロにもなるロブスターを水槽に入れ来店客向けに展示していたが、メーン(Maine)州に輸送し21日にも海に放してもらうと発表した。メーン州では、法律で一定の大きさ以上のロブスターを獲ることが禁じられている。

 動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」のイングリッド・ニューカーク(Ingrid Newkirk)代表は、「クレイグが本来の生息環境で余生を送れるようにしたことについて、Haluを称賛する」との声明を発表した。

 PETAはレストランに対し、ロブスターを生きたまま熱湯が入った鍋に入れたりせずに解放するよう求めるキャンペーンを行ったこともある。

 無脊椎(せきつい)動物の専門家Jaren Horsley氏によると、ロブスターの「神経系は高度」で、切断されたり生きたまま調理されると「かなりの痛み」を感じるという。(c)AFP



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2010年05月28日

右足に「第3のはさみ」を持つカニ、秋田で捕獲

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 右には二つのはさみ、全部で三刀流? 男鹿市五里合の漁師が、右脚に二つのはさみがある奇妙な形のヒラツメガニを捕獲した=写真。

 カニが持ち込まれた同市の県水産振興センターによると、「第3のはさみ」は、はさみに傷を負ったカニが傷口を過剰に再生しようとした結果で、他のカニ類やザリガニでも見られる現象。

 アメリカザリガニで同様の奇形を調べた山形大学の報告では、傷の再生のため何度も脱皮を繰り返す過程で傷口に小さな突起ができ、次第に大きくなってはさみの形になったという。

 今回のカニの第3はさみは間接がなく、動かすことはできない。同センター職員は「初めて見た」と驚いている。カニは今後、センターで標本として保存される。(秋田魁新報社)


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2010年05月25日

鮮やかな青紫色のイセエビ獲れる

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青紫色のイセエビが鳥羽水族館に持ち込まれ、イセエビらしからぬ?色に担当者も「今までにも青いイセエビということで何度か持ち込まれたことがあるが、ここまで青い色をしたイセエビは初めて」と驚いています。 

 このイセエビは志摩市志摩町片田のエビ網組合に所属する船頭 村田武光(むらた たけみつ)さん(75歳)ら5人が乗船する船が、19日、片田の「田んぼの浜」にあるテトラポッド近くの水深4m(片田漁港前にあるテトラポッド前)に仕掛けたイセエビ刺し網にかかったものです。
鮮やかな青紫色で珍しいことから水族館へご連絡頂き担当者が引き取りに伺いました。エビ網組合員の漁師さんたちによれば、過去にも3個体くらいは獲ったことがあるとのことですが、いつ頃かなど詳しいことはわからないそうです。
 持ち込まれたイセエビは体長約20p 重さ207gのメスで脚と尾の部分にかけては特に鮮やかな青紫色です。
青くなった原因について飼育担当者は「食べ物あるいは遺伝的な事も考えられるがはっきりとした事はわからない。」と話しています。(鳥羽水族館)


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2010年05月24日

有明海で鮮やかな青い甲羅のカニ(ガザミ)発見

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 有明海の太良町沖で、鮮やかな青い甲羅の竹崎ガニ(ガザミ)が見つかった。地元漁師からカニを仕入れた仲買いの川下繁治さん(73)=同町=は「長年、扱っているが、こんなに青いのは初めて」と驚く。
 県有明水産振興センターによると、「突然変異による色素異常が原因。黄色の色素が欠落しているため、青くなったのでは」と分析。「青いカニをゆでても、通常ほど赤くならないかもしれない」と興味深げに語った。
 緑がかった色のカニに交じって、網に掛かっていたこのカニ。川下さんは「漁師仲間に見せたいので、しばらく水槽で飼いたい」と話す。(佐賀新聞)


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福井県の若狭湾沖で真っ白なズワイガニ捕獲

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 体の色が通常の赤茶色ではなく真っ白な珍しいズワイガニが、福井県の若狭湾沖で捕獲され、同県坂井市の越前松島水族館で17日から一般公開された。

 通常のカニと同様、甲羅に黒っぽい寄生卵が付着しているが、体自体は透き通るような白さ。同市三国町神明の底引き網漁師が14日に水揚げし、水槽に保管していたが、話を聞いた同水族館が展示用に買い取った。

 体重約1キロの大物で、「越前ガニ」のブランドタグに加え、皇室献上品相当を示すタグも付けられている。

 遺伝子の突然変異などが原因とみられるが、同水族館は「全身白一色というのは天敵にも見つかりやすく、ここまで大きくなるのは珍しい」と話している。

2008/11/17 20:05 【共同通信】


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