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2011年10月09日

先端が2つに分かれた緑のニョロニョロ謎の生物「ボネリムシ」

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環形動物門ユムシ綱ボネリムシ科。メスの体長は2cm、幅は7mm程度。小芋のような本体からエサを採取するための口吻が延び、長いものでは(口吻が)2メートルに達します(オスは後述)。体色は濃緑色。日本南部の海に棲息。雌雄の差が”極端に”大きいのが最大の特徴。

卵からふ化した幼生は雌雄未分化の状態にあり、そのまま育つと上述したメスの生体になります。一方、成長前にメスの成体に見つけられた個体はメスの体内に吸い込まれてしまい、メスの咽頭内でオスの成体に。そのままメスに寄生して生涯を終えます。オスの成体は全ての機能が退化し、栄養もメスから供給されるため消化器官すら消滅。精子を放出するだけの『生きる生殖器』になり下がります。オスの体は顕微鏡サイズ、体積はメスの20万分の1。


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米カリフォルニア州沖でザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」と名づけられた奇怪なクラゲが発見される

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米カリフォルニア州沖でザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」と名づけられた奇怪なクラゲが発見された。ザ・ビッグ・レッド「THE BIG RED」は体長1m前後。普通のクラゲと違って触手がほとんどなく、代わりに太い腕のようなものが4〜8本程度生えており、捕食はその腕で直接獲物を捕獲して食べる。

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半透明の球体で構成された謎の深海生物「ピンポンツリースポンジ」

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水深2600〜3000mの深海(モントレー湾の海底峡谷)floor of Monterey Bay, 2600-3000 m deep
アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)が、カリフォルニア州中央沿岸部沖の深海で発見した。ピンポンツリースポンジ。学名(Chondrochladia lampadiglobus )英名(Ping Pong Tree Sponge)その名のとおり、木の枝のようなものが発光し、その先には半透明の球体が突き刺さるような感じでついている。全長50cmもっとも原始的な動物であり、海綿動物の仲間。深海の暗闇でこの発光によって獲物をおびき寄せ、触れた獲物を捕らえたのち消化して吸収します。

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目のない新種の甲殻類「スペレオネクテス・アトランティダ」

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 頭部から伸びるのは針のように鋭い毒牙と異様な脚。カニの親戚と言えども、この生物が浮かんだスープは想像したくない。スペイン領カナリア諸島の一部、ランサローテ島にある世界最長の溶岩洞で、目のない新種の甲殻類が発見された。

 発見場所のアトランティダ洞窟(Tunnel de la Atlantida)にちなんでスペレオネクテス・アトランティダ(Speleonectes atlantida)という名が付けられている。体長2センチほどの無脊椎動物で、1979年に特定された「ムカデエビ綱」という希少な甲殻類に属する。

 現在確認されている捕食性のムカデエビ綱22種は、バハマ諸島からオーストラリア西部まで、世界中に点在する水中洞窟に生息している。

「今回発見された新種はムカデエビ綱の変種として加わる。何対かの脚を持っているが、その1つが毒を持つ鋭いハサミになっており、獲物に毒を注入する」と、研究チームのリーダー、ドイツにあるハノーファー獣医科大学の動物生態・細胞生物学研究所のシュテファン・ケネマン氏は語った。

 この小さなハンターは自分より大きなドウクツエビでも捕らえ、毒を注入する。「甲殻類で毒を有する種はほかに存在しない。スペレオネクテスは生態学的に非常に貴重な甲殻類ということになる。奇妙な生物だが、2億年以上前の中生代に繁栄していた古代種の生き残りである可能性もある」と同氏は付け加えた。(National Geographic News)August 27, 2009

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哺乳類なのにヤマカガシと同等の毒を持つ「スローロリス」

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スローロリスは、原猿亜目ロリス科ロリス亜科スローロリス。
ロリスとはオランダ語で道化役者という意味。日本では昔「ケッカイ」と呼ばれていた。

インドからベトナム、スマトラ、ボルネオ、フィリピン。
日本では動物園などで見ることができる。

体長はオス、メス共に20〜28cm、体重はオスで460g、メスで370g、尻尾は2cm前後。
寿命は約10年で、最長では14年半生きるものもいる。
後ろ足の人さし指にはかぎづめがあり、そのつめで毛づくろいをする。

ゆっくりとした動きやクリクリの目、ずんぐりした体型といった特徴をもち、原始的な猿(原猿)の仲間で ある。
走ったりジャンプすることができないため、野生のロリスは敵から発見されないよう、竹林や森林で動かず ひっそりと暮らしている。
また、一般的に樹上生活のサルがもつ長い尾がなく、木から木へ飛び移ったりすることもない。

夜行性で、基本的に単独で行動する。
威嚇や警戒したときにだす、「ジッジッジッ・・・」や「ブーブー」などといった鳴き声が特徴的。

雑食性であり、85%くらいが昆虫、残りの15%が果実とされている。

妊娠期間は飼育下で192日間、1度の出産で1匹の子を産む。
授乳は生後6ヶ月頃まで続き、メスは平均2年で性成熟する。
出産後、子供を置いて移動する時は、毒を含んだ唾液を塗って外的から子供を守ると言われている。
哺乳類には珍しく、奥歯にヤマカガシと同等の毒を持っている。(wiki@animal ver)

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どう見ても糸くずにしか見えない蟹「クビナシアケウス」

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クビナシアケウス(Chalaroachaeus curvipes)はクモガニの一種。コケムシを体につけて藻類に擬態したカニの仲間。日本とインドネシアから報告されています。クモガニ類の多くは、自分の甲や脚にカイメン類、刺胞動物、ホヤ類などの他の無脊椎動物や海藻を付着させることが知られていますが、本種は、常に胸脚にコケムシ類を付着させています。

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3,000歳を超えるモコモコ多年生植物「ヤレータ」(Yareta)

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ヤレータ(Yareta、スペイン語:Llareta)は、セリ科の小さな顕花植物である。南アメリカ大陸のペルー、ボリビア、チリ北部、アルゼンチン西部にまたがるアンデス山脈のプーナ草原で標高3,200mから4,500mに自生する。
ヤレータは常緑の多年生植物で、年中葉を付けている。ピンクかラベンダー色の花は雌雄同体で昆虫によって自花受粉する。
砂質で水捌けの良い土壌を好む。栄養の少ない環境でも育ち、また土壌が酸性でもアルカリ性でも関係なく育つ。高地特有の強い日射量が必要で、日陰では育たない。熱を逃がさないために非常に小型であり、気温よりも1℃から2℃高い地面近くで育つ。
成長速度は、1年に約1.5cmと推定されている(Kleier and Rundel 2004)。多くの個体は3,000歳を超えている。(ウィキペディア)

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2011年10月08日

兵庫県姫路市で約2・4キロもある巨大サツマイモがとれる

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 兵庫県姫路市船津町の無職中村義弘さん(64)の自宅の畑で、約2・4キロもある巨大サツマイモがとれ、近所の話題になっている。

 長さ30センチ、胴回りは47センチで、中村さんは「愛情を注いで育てたけど、まさかこんなに大きくなっているとは」と驚いている。

 中村さんは「土地をあそばせておくのはもったいない」と約40年前に、自宅の横に約300平方メートルの畑を作り、白菜やキュウリなどの野菜を育ててきた。サツマイモは15年ほど前から栽培を始めたという。

 巨大サツマイモは「鳴門金時」で、同じ畑でとれた他のサツマイモに比べ約5倍の重さ。6月に福崎町のホームセンターで購入したツルを畑に植え、9月30日に収穫しようとしたところ、本来なら土の中に隠れているはずのイモが2、3センチ飛び出ていたため、掘り返したところ、巨大サツマイモが出現したという。

 県立農林水産技術総合センター(兵庫県加西市別府町)農産園芸部の野菜担当者は、「鳴門金時の品種で2キロを超えるものは聞いたことがない。養分が一つのイモに集まり、大きく育ったのでは」と話している。(2011年10月7日07時06分 読売新聞)

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体長4cm!世界最大の働きアリ「ディノハリアリ」

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世界最大の働きアリはアフリカ大陸に生息する「ディノハリアリ」(Dinoponera ant)で、大きさは平均で25-40mmにもなります。日本で比較的よく目にする大きなアリ、オオクロアリの働きアリは平均が10-12mm程度です。ただし、(Dinoponera)とは、アリ科(Formicidae)ハリアリ亜科(Ponerinae)ハリアリ族(Ponerini)オソレハリハリ属(Dinoponera)を差すもので、「ディノハリアリ」は特定の種の名前ではないと思われます。

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2011年10月05日

海の中を華麗に舞う平たく薄っぺらい生き物「ヒラムシ」

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ヒラムシ(扁虫、平虫)は、磯の石の下にすむ扁形動物渦虫鋼ヒラムシ目(多岐腸目)動物の総称。海産で、岩の表面等を這って生活している。一部には寄生種がある。
体は扁平で、表面は粘液で覆われている。頭部背面には触角のような突起を持つものがある。

その名のとおり平たく薄っぺらい生き物である。これは扁形動物に共通する特徴で、循環器や呼吸器を持たず、ただ拡散作用にたよって酸素を取り入れているということによる。
ヒラムシ類は、海産の扁形動物の一群である。これを多岐腸類というのは、腹部中央の口から体内に伸びる腸が多数の枝に分かれることにより、また、プラナリアなどのそれが大きく三方向に分かれることから三岐腸類というのに対比させたものである。
海底の岩の上などをはい回って生活する小動物であり腹面をうねらせて活発に運動する。一部の種は体をくねらせて水中を泳ぐこともあるが、長時間には至らない。
見かけと違って獰猛な肉食性が多く、体の扁平さを活用して、貝の隙間から侵入し、貝肉を食べる場合も多い。一部に他の動物に寄生するものが知られる。

全体に楕円形のものが多いが、細長い紐状になるものもある。全体に偏平で基盤に密着するが、周囲を波打たせるものもある。
外見的には明確な頭部はないが、前方には感覚器が集中し、背面に多数の眼点がある。その内部にはまとまった神経節もあるので、この部分が頭部と見なされる。ツノヒラムシなどでは、その部分の背面に触角が対をなして生じる。
背面にはさまざまな模様を持つものも多く、一部はウミウシに類似する(擬態なのか平行進化なのかははっきりしない)。

口は腹面中央に開き、その内部にやや広い消化管の部屋があるが、その周囲に多数の腸分枝を出して体中に伸びる。

直接発生のものもあるが、プランクトンになる幼生を生じて変態するものも多い。その場合、ミュラー幼生やゲッテ幼生と呼ばれる幼生を生じる。それらは繊毛帯を持ち、ややトロコフォア幼生に似ているが、肛門を持たない。類似の幼生はヒモムシ類などにも見られ、それらを総称して原輪子(protochla)と呼び、進化におけるトロコフォア幼生の前段階と考える説もある。

日本から知られている主なものを挙げる。
ディスコケリス科:ニホンヒラムシ Discocelis
スチロヒラムシ科:イイジマヒラムシ Stylochus・カタスチロヒラムシ Leptostylochus・アッケシヒラムシ Mirostylochus・ヤツヒラムシ Discoctylichus
ヤワヒラムシ科:カイヤドリヒラムシ Stylochoplana・ウスヒラムシ Notoplana・クモヒトデヒラムシ Discoplana
マルヒラムシ科:マルヒラムシ Hoploplana
ツノヒラムシ科:ツノヒラムシ Planocera・チリメンヒラムシ Paraplanocera
アピオディプラナ科:イソバナヒラムシ Apidioplana
ニセスチロヒラムシ科:ニセスチロヒラムシ Pseudostylochus・カオリヒラムシ Callioplana
オビヒラムシ科:オビヒラムシ Cestoplana
ペリケリス科:ペリケリスヒラムシ Pericelis
ボニニア科:オガサワラヒラムシ Boninia
ニセツノヒラムシ科:ミノヒラムシ Thysanozoon・ニセツノヒラムシ Pseudoceros
エウリレプタ科:Eurelepta・フチアナヒラムシ Cycloporus
イロヒラムシ科:イロヒラムシ Chromoptlana
ホソヒラムシ科:ホソヒラムシ Psorthiostowum

ツノヒラムシなどは牡蠣の殻内に侵入し補食する事から、養殖に甚大な被害を及ぼすため、牡蠣の養殖棚を川の河口に接した汽水域まで移動させ、塩分濃度の違いを生かしてツノヒラムシの駆除を行う手法もある。
なお、水槽などでたびたび大発生し「ヒラムシ」と呼ばれている生物は無腸動物の方で、ヒラムシではない。(ウイキペディア)

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